はじめまして、こんばんは。いつも更新を楽しみにしております!
実は以前にも何回か「男性のファッションについて」の記事をアップしているので、まずは転記させていただきますと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いついもいつも自分がアレ買ったコレ着たコーデしたと恥ずかしげもなくアップしているワタクシですが、じゃあメンズのファッションについてはどうなのさ?ということで、本日はメンズファッションについて考えてみたいと思います。
思いますっていっても、結婚し、子を産み、42歳(当時)になってしまった今、はっきりさっくり言ってしまうと
「オトコの服などマジでど~~~でもよろしい」。
若かりしときは、ワタクシだって多少は男子のビジュアルを気にしてましたし、ぶっちゃけ「面食い」だったこともみとめますとも。
(がしかし、夫はキャイ~ンの天野君似であることも告白しておきます。)
夫は出版社に勤めてはおりますが、ファッション誌とはまったく関係のない文芸の部署一筋でして、オサレとは一番遠い星で生きています。
なにせ夫がワタクシと初めてのデートのときに着てきたのは、
ジャングルをバックにした巨大なオウムが編みこまれた極彩色のセーター
だったのですから(ド○小西デザイン)。
こんなのいまどきジャ○ボ尾崎でも着ないよ・・・。
どんなに遠くからでもわかりました。
そしてきびすを返して帰りたくなったことを、20年以上たった今でも覚えているくらいです。
夫はファッションにまったく関心がないので、ものすごくダサいです。
ダサいですが、関心がないぶん、ワタクシが買ってきた服をそのまま文句も言わずに着てくれるので、今ではまあそんなにヒドイことにはなっていないとは思います。思いたいです。
が、ちょっとデザイン性が強かったり、レザーなどのオサレ素材だったり、ヒトクセありなアイテムは着てくれません。
「お洒落だと思われてしまうからイヤ」
だからだそうです。
・・・・・・・???
人からお洒落だと思われたくない、とは、コレいかに。
いつもいつも年がら年中、人からオサレだと思われたいワタクシとは真逆の発想です。
夫49歳(当時)。
いいトシしたオッサンが服にうつつをぬかしている=カッコ悪い
というコトらしいです。
なるほど~。
確かに、いいトシした大人の男が、仕事でもないのに服のことばっかに気を使っている、というのは、なんとなくなんだかな~という気もします。(アパレル業界にお勤めの場合は別ですけど)
オトコなら、しかも働き盛りなら、服以外にもっと考えなきゃいけないことがあるようなないようなやっぱりあるような。
ってことで、ワタクシ、既婚のアラサーアラフォー以上の男性は、スーツという戦闘服以外のカジュアルに関しては、G○P・H&○・Z○RAあたりで、全身揃えるくらいでじゅうぶんではないかと思う次第です。(ちなみに夫はユニク○は、ユニク○着てるとバレるのでイヤなんだそうです。部屋着はユニク○ですけどね)
以前、まだ20代の若者から、
「合コンにどんなカッコで行けばモテますかね?」
という質問をされたことがあるのですが、まず合コンでの最大公約数としての「モテ」を考えるなら、服も髪型もブナンなさわやか系を選べば問題ないと答えました。
具体的に例をあげるなら、G○Pの白シャツとデニム、コンバースのスニーカー、くらいの格好で、女子の8~9割から合格をもらえるでしょう。
清潔感あふれる白シャツがキライな女子はいません。
ワタクシ、断言します。
10~70代の全男子がしてもOKな服、それがデニムと白シャツでしょう。
女子にとって、男子のファッションで一番大切なのは「オサレな服」よりも「清潔感」だったりするので、そのへんを意識したほうがイケてる男子への近道のような気がします。
見た目に自信のない男子が合コンで一発逆転をねらうなら、「好みではないけど嫌悪感をもよおすほどではない見た目」であることが大前提で、「話の面白さ」と「清潔感」、この二つで勝負するしかありません。
女子にとって、顔の造作より清潔感がモノを言う場合が往々にしてあると思うんです。
・・・ということで、どうウンチクを語ったトコロで、オトコが着飾るということは、
「=メスの気をひくための行為」
であることは自然界の摂理ですので、オサレ男子には要注意したほうがよさそうです。
ワタクシが会社員時代も、オサレな上司ほど、浮気してましたしね~。
前にも書きましたけど、真っ白なパンツを履いているようなオサレなイケダンは100%浮気している、がワタクシの持論です(完全に偏見)。
夫になる男性は、ちょっとダサい、くらいのほうがいいのかもしれませんねぇ。
ワタクシ、今でもオサレすぎる、上から下まで隙なくオサレな男子は苦手です。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というようなコトをぶっこいていたのが、もう6年も前になりますか。
ええ、ワタクシ48歳、夫54歳になった今でも変わっておりません。
いまだに夫のクローゼットのカジュアル服は、ZAR○やH○Mがほとんどを占めております。
そしてこのご時勢の今、そこにユニクロやGUが加わりました。もうユニクロが嫌だとは言わせねぇ。
あとはジャケットやスーツ系ですが、ベイクルーズやアローズやビームスなどの大手セレクトショップ系の低価格帯のオリジナルが優秀です。
EDIFICEやジャーナルスタンダードやグリーンレーベルをはじめ、オリジナルでそこそこの価格でイマドキな服を出しています。
こういった若者ターゲットの低価格帯オリジナルは、品質も悪くなくて、スーツなんかもけっこうイケてますよー。
ちなみに夫のお気に入りはEDIFICEです。ほとんどセールでしか買わないですけどね。
ということで、ベイクルーズの男性店員さんのスナップを見ると、イマドキの男性ファッションの流行りがわかるので、レディースをチェックするときにいっしょにメンズもチェックするて、なかなか新鮮ですよー。
というモロモロを含めて、来週のブログで、最近夫に買ってあげたおこもり生活用の服をご紹介したいと思います。