昨年は、支援学級の顔合わせの時に
一度だけ、小学校に行った2号ちん。
それ以降は、二度と学校に行こうとはしませんでした。
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今年の担任の先生から電話があったのは
顔合わせの登校日の前日。
とりあえず、本人には、聞いてみます。
とは言いつつ、昨年も上手くいった作戦を
今年もやってみようと思う。
1 買い物に誘う。
2 買い物の帰りに学校に寄ってもいいかを聞く。
3 彼女達を駐車場の車に残し、私だけ学校に行く。
そして、私が車に戻ってくる時に
先生に一緒に来て貰って、顔合わせをする。
今年も、この方法で、顔合わせ成功。
しかも、今年の先生は、2号ちんが行っていた保育園の
園長先生や保育士さん達を知っているという
めちゃくちゃ共通点が多い方で
多分、受け入れがいつもよりは
しやすいのではないかと、母は考察。
そして、事前に先生とお話しして
教室に飾るお花を作ることを依頼して貰うことに。
今の2号ちんなら、花を理由にしたら
行きたくない気持ちが減るかも
と思って、依頼して貰ったら、これが大正解。
月曜日の始業式の日に
アレンジした花を持っていくことに。
日曜日、お父さんとお花屋さんに行き花を
100円ショップに行き、花器を購入。
こんな感じで出来上がってました。
いやぁ、ほんと
これまで、絶対、教室にいくなんて
言わなかったし、絶対やだ。って返事しか
聞いたことなかったのに、本当に、好きの力は凄い。
この色味も、一年生が入ってくる。
という私が伝えた情報をもとに
元気で明るい感じがいいだろうと
黄色の色味で揃えたとのこと。
いやぁ、ちゃんと考えてるね〜。
器についているリボンは、
先生が持っていたリボンをつけてくれた。
そして、これからも時折
お花の生け替えに、学校に来ることに。
加えて、保健室の先生が
職員室近くの廊下に、季節の誂えを作るそうで
そこに、2号ちんが作ったアレンジを
一緒に飾りたいと仰ってくださっているそう。
それを聞いた2号ちん
「別にやってもいいけど。」
と言うので、保健室の先生と日程を決めて
アレンジを持っていくことになりました。
今年のこの流れは
先生が女性だったこと
（今、2号ちんは、男性が苦手）
自分が大好きだった保育園のことを
めっちゃ知ってる先生だったこと
そして、何より、お花のアレンジメントを作って持っていく。
という、彼女の「好き」を発揮できる状況があって
実現したことだと思う。
別に、学校に行って欲しいわけじゃなくて
学校＝最悪で、嫌いな場所
という印象のまま、大人になるよりは
言ってないけど、いい先生がいたなぁ。とか
お花持って行ってたなぁ。懐かしいな。
って思えるくらいになってくれるといいかな
と言う感じで思っております。
さて、これからどうなるか。
先生は、次の策を準備されていましたが
そこに、乗るのか乗らないのか
6年生になって突然
いろんなことが変化してきてるのも
面白いなぁ。
きっとこれも成長の一つなのかもな。
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