前回のブログでグリークタウンに行ったと書きました。どうしても行ってみたいミシュランお薦めのレストランがありまして…足を伸ばしてみました。

シドニー中心部からGreek townにはバスが走っているので、そんなに不便ではないですが…

まぁちょっと離れてますよねニヤリ


さて、お邪魔したのは…

FOLKE

Vegan restaurant です。

完全菜食主義食。



到着したときは(17時オープン前で)まだテラス席もレストランもクローズしていました。




17時過ぎにお店に…


めちゃ早いので私一人かと思いきや、子連れのファミリーが続いて入店して来ました。意識高い系ファミリーなのかな?





店内はとてもおしゃれラブラブ

そうですね、スペインとかポルトガルとかっぽい感じなのかな?




こちらはメニュー。

円安なため換算すると食欲も失せるので。

金額は見ないようにして、何がオススメか聞きました。




一人で食べられる量で、ぜひ食べた方が良いものは?と尋ねたら、デザート以外は全部ハーフサイズに出来ますとのことラブスバラシイラブ



まずはシーズナルカクテルで喉を潤し…




Beets

ビーツのサラダです。




何とかと説明されたけど忘れた…




ヘーゼルナッツがたっぷり…



Chicken pea Tofu

お豆腐かと思いきや、Chicken pea をすり潰しペーストから水分を抜き、型を作ったものを揚げたよう。




地中海産ブロッコリー(スティックセニョール)が美味しかったです。揚げたお豆腐のうえに漬物が乗っているのが面白い…

しいたけ、豆ペーストのクリームソース、オーツミルクを使っているという説明だったよーな。







そしてメインはVignarola

なにそれ?って感じですが…

結構な芸術品。




上にフワフワとかかっているのは、パンプキンシードをすり潰し固めたものを、削ってふわふわになるようにしているそう…(私の英語の理解力が正しければニヤリ)






このふわふわのパンプキンシード、何がすごいって、チーズみたいにスープの中で溶けるんです…ラブラブ




さて、少し胃袋に余裕があるところで

デザートへ。


ビーガンのデザートって興味めっちゃある。





時差ボケなうえ、昼間にコーヒーやらラテやら飲み過ぎていたので、ノンカフェインのルイボスティー



綿で出来たティーバッグというより、巾着袋にルイボス、その他ドライフルーツがたっぷり。



お店のスタッフさんにオススメされたストロベリー抹茶ケーキを注文。


えー、デカいびっくり





と思ったかけれど、オーツミルクとかソイミルクで作ったクリームは軽くて。まんまと食べてしまった。




でも、もちろん満腹。



そしてお会計…キャラメルが置かれてる、もう何もかもオシャレだわおねがい





バジルと香辛料、アーツミルクと砂糖で作ったキャラメル、甘すぎて血糖値爆上がり笑い泣き




以上、グリーンタウンでのディナーレポでした。



Michelin Guide 2023に掲載されています。

レストラン情報はこちら




あ、そうだ。最後に。

なぜビーガンレストランに?という理由を。


日本ってビーガンレストランがほとんどないんですよね、なので、本格的なビーガンレストランに一度は行ってみたいと思っていたんです。


行ってみて良かったです。消化器系への負担はすごく軽いし、長旅で調子が狂っていても胃がもたれないし、とても良かったです。




PS

実は日本にもビーガンレストラン、結構ありました。知らないうちにとても増えていましたぁ。

下記はビーガンレストラン、もしくはベジタリアン・ビーガンメニューを提供して下さるレストラン