大変興味深い広告を見つけました。
自分の遺伝子を知って予防に役立てようというもの。キャッチフレーズがなかなか秀逸。
「Sick (病気) ケアからHealth ケアへ」
確かに…
発病してから慌てるより事前に自分の傾向を知って予防出来るなら、それに越したことはないかもしれません。
でも、こういう情報は個人情報とも言えるわけで、どういう機関がこの類のデータを管理するのかにも興味があります。
だって悪用しようと思ったら幾らでも出来ちゃうじゃないですか。
人って不思議なもので、自身や家族の健康に関することで不安を煽られると、いつもは冷静で論理的な人でも、騙されてしまうと思うんです。
とは言ってもすでに3周年というから大丈夫なのかな。もちろん健康に敏感な方々は既にご存知ですよね、Amazonでもキットが買えちゃうんですもの。私は今頃知りました…
ちなみに結果はこんな感じとなるよう。
自らの遺伝子情報を企業に提供してしまう…ダイジョウブか…。飛躍し過ぎた私の妄想によれば、バイオテロが起きた時に真っ先にやられる可能性がある。
守るべきは、
我が身の健康か、遺伝子情報か。