4月15日 今年最初のバスハイクです。

 

  博多駅8時出発  お天気は福岡も佐世保も雨の予報

  今回はバス2台で2号車になりました。      

  今にも雨が降りそうな空模様でバスに乗車するまでは曇り

 

  動き出して高速に入った頃から雨が降り出しました。

  ここで添乗員が1号車とは逆コースで行きます、と。

  2台同じ所に行くとトイレ休憩とかでも混雑するので!ということで。

 

 

 

  最後の物産館は行程通り最後でその前の針尾送信所から観光することになりました。

 

  雨の中2時間ほどで到着

                         4月15日 撮影

      

        雨が酷いのでボランティアの案内の方がバスに

        乗られて送信所の説明をされました。

   お天気が良ければ送信所のところで説明されるところだったんでしょうけど

            雨、ザーザー降り滝汗

 

     説明を聞いた後は希望者だけ送信所のそばまで行くことに。

     夫はアマチュァ無線やってるのでいろいろ興味があったらしいけど

     電波線が付いてないから行かないって。

     私、せっかく来たから行きました。 

 

           

         針尾送信所は国の重要文化財です

 

  3本の無線塔は300m間隔で正三角形に配置

 

     

               

           ↑はお借りした画像です

       遠くからじゃないとこういう風には見えないんです

 

 

  太平洋戦争開戦真珠湾攻撃で暗号文「ニイタカヤマノボレ  一二〇八」を

  送信した電波塔と言われています。 

 

  ニイタカヤマは標高3952m台湾の最高峰の山で富士山より高い。

  

  

   

   3号棟だけ中が見学できるという事で

 

  

    

 

  旧日本帝国海軍が4年かけて1922年に完成した鉄筋コンクリートの3本の無線塔で

  高さは137m、周囲38m、塔の底面積115㎡(畳74畳分)基礎の深さわずか6m

  岩盤が凄く固く100年経ってもビクともしてない。

  費用は当時のお金で155万円(現在の250億円)かかったそうです。

 

  

    塔の中は吊り上げ機?ウィンチが当時のまま残っていました。

   この装置で電波線を引っ張って調整してたんでしょう

 

 案内の方が仰ってたのは重要文化財になるまでは子供たちの遊び場になってたそう

 

 

   

 

 

  

        ここからは皆へルメットをかぶって中へ

 

 

    

            天井がアーチ型の機械室

 

 

       

        青丸で囲んでいる所が見学した電信室です

       正三角形に建てられた無線塔の中心にあります

 

 

    長波とか短波ってもう使われてないですよね今は衛生通信ですもんね 

 

   

    雨で霞んでましたが左に見えてるのは西海橋です。 少しズームしてます

    お天気がいい時は普賢岳まで見えるそうです。 もう~残ー念

 

 

  雨の中 昼食会場へ

 

  雨、じゃんじゃん降りえーん 千葉の旅行から雨女に戻ったみたい。。。

 

  

  パールシーリゾートにある食事処で

 

     

         長崎和牛のレモンステーキと五島うどん他

  ステーキ? 左上のがそれ。 ステーキと言うより牛の野菜炒め?の様でした。

  けど、柔らかくて美味しかったです。 美味しければなんでもいい。。。

 

  

          この風景を見て思い出しました。  

    もうずいぶん前にここで「かき食うかき祭り」に参加したことを。

    テントが張ってあってそこで牡蠣を焼いて食べるんですよ。

    食べ切れなかったのは持ち帰りました。2回くらい参加したわ。懐かしぃ

 

    

   かき食うかき祭りの時、右側の船に乗って九十九島遊覧もしました。

 

    散策してる時雨が小降りに。 このまま雨が止むといいなぁ

 

  この頃になると雲の間から青空も見え始めて雨が降ったり止んだり

 

     このまま雨が止んでくれることを祈って次の観光地へ