“幽魂安鎮秘辞” について | 琵琶湖畔 ねことアートとセカンドライフ

“幽魂安鎮秘辞” について

父の命日に“幽魂安鎮秘辞” を唱えたことを記事に書きましたが、お問い合わせなどあったので、ちょっと自分が心がけていることなど書いてみようと思います


私が習ったのはもう15年くらい前になると思いますが、普通に漢字でふりがながある祝詞のプリントをいただきました。

ネットで初めて調べましたが、専門家の方が詳しく書いておられるようなので、ご興味やちゃんと習いたい方はそちらでお聞きになられたらいいと思いますキラキラ

私は元々巫女体質のため、師匠について修行や勉強したことがなく、勝手に霊界通信ができたりしました。

古神道を習ったのは、友人のお誘いからです。
先生は元神官さまで定年後、古神道研究家をされていた 小林美元先生です
和気あいあいと楽しいお教室でした。
神官になる勉強をされてる方や研究家の方もおられて、難しい質問などもされていましたが、それぞれの学びで受け取れるものが違うのでしょうね

私は変な霊が来ないように、またアートのイメージのために習っていました。

先生はすでに亡くなられています
私は研究学問には興味がないし、そんなに熱心でもないので、実用的な祓い祝詞くらいしか実践しませんでした。

ただ、元々口伝とされていますし、ネットで公開とかはしない方が良さそうです
それは秘密主義ではなく、けっこう効果があるものなので、薬の処方箋のようにちゃんと専門家に聞かないと、うまく使えないということだと思います。

“幽魂安鎮秘辞” に関して教わったことは

・家族など身内にだけ手向ける祝詞だということです

・宗派関係なく唱えられる、故人のご冥福を祈る気持ちで唱える

それくらいで、詳しいことは忘れましたあせる

普通に南無阿弥陀仏とか般若心経唱えるような感じで、よんでいるだけです。

そのおかげで夢に出て来てくれるとかは、分かりません…
私の場合、望む気持ちなくてもしょっちゅう両親は夢に出て来てくれるので、逆にもうええのちがう?みたいな感じですが…

とにかく、祝詞をよむと自分が落ち着くし、ことたまなので脳みそであれこれ考えても分かるものではなく、その響きを味わう、感じるものだと思っていますドキドキ

風がサッと吹いて来たり、日が射したりと周りの自然のその時の変化で、故人が喜んでおられるとか雰囲気を感じるものです晴れ

祝詞は奥は深く計り知れないものだと思います、どのように作られたかとかこうすれば効力があるとか、いろいろ研究されてるようですが

よむときは

素になる

大自然(人間社会も霊界もその一部)への感謝

シンプルに、それだけでいいのだ虹
と思っております

必要なものは、“恵み”という形で後からついて来ますキラキラ


感謝、自他共弥栄(^人^)