今日はイングランドでどんなプログラミング教育が行われているか調べてみました。
(イングランドは英国の4地域のうちの1つです)


アルゴリズムの理解
Scratch、LOGO、Koduなどでプログラム作成とデバッグ
作成したプログラムの発表

Scratch、LOGO、Pythonなどでプログラム作成とデバッグ
初等教育では、プログラミングの授業ではデジタルリーダーという制度があって、成績が優秀な上級生が、下級生の指導を行うらしいです。
授業の運営は教師で、生徒からの質問はデジタルリーダーが答えるそうです。
デジタルリーダーは学校外でプログラミングを学んでいて教員より知識があることがあるそうです

とてもいい制度と思いました。娘の幼稚園でも縦割り保育で年長さんと一緒に過ごすことがあると刺激になるというか「こんなお兄さん、お姉さんになるんだ❗」という目標になるみたいです。
教える側も自分の知識の見直しになるし、自分が分からないことが発見できますね

イングランドはプログラミング教育が導入されたのが、2014年からなのでまだ教員が足らないなどの問題があるようです。
平成26年度文部科学省「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」より抜粋
しました。