数年前から共同親権シングルマザーとして2人の男の子を育ててます「mamapri(ママプリ)」です。

訳あって子供達の家から徒歩2、3分の場所に別居、通い育児をしてます。

 

はじめまして記事はこちら↓

 

 

 

共同親権を選んだ訳④〜理由その2:単純に二馬力でないとしんどい〜

前回の記事はこちら→「共同親権を選んだ訳③」

 

共同親権を選んだ理由を一つ一つお話します。

(長くなってしまったので二つに分けました💦

前回の記事の続きになります。)

 

 

今日は理由その2、

「単純に二馬力でないとしんどい」の体力(時間)編です。

 

 

前回の「お金」に引き続き、

子育てにおいて(親の)「体力(時間)」と人の手の数は必要不可欠な要素です。

 

 

「甘えている」と言われることも承知で正直にお話しますが、

離婚を決意した時でさえ、

私は2人のやんちゃな男児達を自分1人だけで育て切る自信は全くありませんでした。

(世の中のワンオペ育児をされている親御さん方の苦労は、周知の事と思います💦

皆様、本当にお疲れ様です🙇‍♀️)

 

 

また私のキャリアフェーズとして、

パートタイムから正社員へと移行した時期でもあり、

「自分の収入で生きていく、自分の手で人生を一から立て直す」

という思いで仕事に打ち込み始めてもいました。

 

 

加えて私は地方出身で、現在は東京近郊在住です。

地方に住む高齢の両親も、離婚当時、ともに自営業で働いており、

自分達の親(私にとっての祖父母)の介護などで手一杯の状態。

 

 

自治体の子育て支援に頼るにしても、

「朝早い会議がある時の園への送りは?」

「急な子供の病気で早退、誰が迎えにいく?」

などの細かい対応は一体どこに頼れば良いか、正直わかりませんでした。

(※調べたところ、自治体の登録制子育てヘルパー制度もあったようです。

しかし実情は急にお願いしても対応できない場合が多いようでした😅)

 

 

何より、子供達から見て”それまでと変わらない生活”のためには、

パパとママが変わらず日常にいる生活が必須。

 

 

今後の(子供達との)生活の維持、体力温存、キャリアアップ…

色々な側面を総合的に判断し、

元夫に「平等に育児を分担して協力し合う」今の生活を打診しました。

(正直な話、最初は自分でも「じゃあなんで離婚するのか?」という思いもあったことは事実です。)

 

 

とはいえ、元夫にとってもこの提案は悪いものではなかったようです。

「妻とは話し合いが決裂しもはや修復出来ない」

「しかし、子供まで会えなくなったりするのは耐えられない」と。

 

 

今思えばですが、

私としても親権問題で無用に元夫と争わずに済んだことで、

次の生活の始まりに集中できました。

 

気持ち的にはしっくりこない部分は多分にありましたが、

離婚時の負担を大幅に減らすには有効な手段でした。

 

 

理由その3に続きます。