お題を変えました ・・・
いつまでも過去を振り返っていても仕方がないので
さてさて
初めて患者様を 怖い と思った理由は ・・・・・・・・
看護師の世界と言うのは 未だに女性主流の世界 ・・
就職先では 色々なスタッフどうしのゴチャゴチャが
待って要るかもしれない ・・・・・・
私以外の看護師さんも 転職する時には
ある意味 きっとそれも覚悟しての決断になるでしょう
それが分かっていながらの転職ですので
ある程度の覚悟をして 新しい世界に挑みました
でも ・・ まさか ・・ そのゴチャゴチャの原因が
看護師では無く
患者様だったなんて !!!!!!!!!!
事ある毎に呼びつけられて
まだ透析室で良く使う言葉の意味なぞほとんど分からなかった私に
カタカナ言葉で 色々と言って来る
新人いじめを 同業からでは無く
まさか 患者様から受けるなんて !!!!!!!!!
しかも そういった患者様とのゴチャゴチャを
先輩NSは 黙って見ている 助けてくれない
”あんた こんな事も分からんで よう今まで生きて来たなァ”
とまで言われた時に 初めて その場で泣きました
哀しくて泣きました 悔しくて泣きました そして
申し訳なくて 泣きました
その患者様に 謝りました
”スンマセン 私 分からん 教えて下さい
知りたい ちゃんんとやりたい
どうしたらいいんですか ゴメンナサイ ”
患者様は 激高しながら仰いました
”もっと勉強してほしい 口先だけで言わんといて欲しい
私らの事をもっと勉強して これからの人に
もっと きちんと話をして欲しい”
(実際はもっと感情的な大阪弁でした 怖かった)
その時に フラッシュバックしました
” ちゃんと看てや これからの人に為にも ”と教えて下さった
ずっと以前に接した患者様の言葉と ・・・・
新入職の時は 消化器外科
次には 整形外科
それぞれで 素晴らしい経験をさせて頂けて
改めて 人工透析室と言う
全く知らない世界に飛び込んでみたはずの私でしたが
当時の私には 分からなかった事ですが
今の私からみると
どの分野の病気を持っておられる患者様も もしかしたら
皆様私達看護師に求めておられる事は
ある意味同じなのではないかな
と 感じてやみません
そこから 当時の私は変わりました