Happy Begining

Happy Begining

生まれ変わった私が  本当にしたかった事は
真の看護でした

Amebaでブログを始めよう!

早い事に 前回の記事を載せてから


一か月近くがたちます




放棄した訳ではありません



忙しすぎて アップできなかった訳でもありません





前回の記事を載せた時に


” さあ !!  これからが本題だ !!! ”



と  思ったので  その 自分の姿を


イメージの中で感じてみたら




今の私は 上を向いて 口を開け


牡丹餅が落ちてくるのを 待っている様に思えたのです




なので 行動を起こす事にしました





今は 夢に向かって進んで行く為に自分に必要な事を



ひたすら模索しております





心身両面で もっとたくさん勉強して



必ず夢に向かいます





私は看護師です


私は自分の仕事が大好きです




そして


私と接するすべての方々に


最後の時まで 出来る限り自分の力で生きて行って欲しいと


切望しています



私はそれが看護の原点なのだと信じています






お題を変えました ・・・


いつまでも過去を振り返っていても仕方がないので



さてさて



初めて患者様を 怖い と思った理由は ・・・・・・・・




看護師の世界と言うのは 未だに女性主流の世界 ・・


就職先では 色々なスタッフどうしのゴチャゴチャが

待って要るかもしれない ・・・・・・



私以外の看護師さんも 転職する時には

ある意味 きっとそれも覚悟しての決断になるでしょう



それが分かっていながらの転職ですので

ある程度の覚悟をして 新しい世界に挑みました



でも ・・  まさか ・・  そのゴチャゴチャの原因が

看護師では無く


患者様だったなんて !!!!!!!!!!


事ある毎に呼びつけられて  

まだ透析室で良く使う言葉の意味なぞほとんど分からなかった私に

カタカナ言葉で 色々と言って来る


新人いじめを  同業からでは無く

まさか 患者様から受けるなんて !!!!!!!!!


しかも そういった患者様とのゴチャゴチャを

先輩NSは 黙って見ている  助けてくれない


”あんた こんな事も分からんで よう今まで生きて来たなァ”

とまで言われた時に  初めて その場で泣きました

哀しくて泣きました  悔しくて泣きました  そして

申し訳なくて 泣きました


その患者様に 謝りました

”スンマセン  私 分からん    教えて下さい

 知りたい  ちゃんんとやりたい

 どうしたらいいんですか  ゴメンナサイ ”


患者様は 激高しながら仰いました  

 ”もっと勉強してほしい 口先だけで言わんといて欲しい 

  私らの事をもっと勉強して これからの人に

  もっと きちんと話をして欲しい”

    (実際はもっと感情的な大阪弁でした 怖かった)


その時に フラッシュバックしました


” ちゃんと看てや これからの人に為にも ”と教えて下さった 

ずっと以前に接した患者様の言葉と ・・・・




新入職の時は 消化器外科

次には 整形外科


それぞれで 素晴らしい経験をさせて頂けて

改めて 人工透析室と言う

全く知らない世界に飛び込んでみたはずの私でしたが 


当時の私には 分からなかった事ですが


今の私からみると 

どの分野の病気を持っておられる患者様も もしかしたら  

皆様私達看護師に求めておられる事は 

ある意味同じなのではないかな  


と 感じてやみません



そこから 当時の私は変わりました









夕方遅くまで 小学生の子供を家で独りぼっちにしたくない

そんな思いのみで たまたま近くの有床診療所で働くことになり

そこでも 患者様方と 笑って 泣いて 怒って  また笑って ・・

沢山の経験をさせて頂けました


そんなこんなで 瞬く間に月日は過ぎ

一番上の子が そろそろ高校受験を迎えようとしていました


自分も色々と悩める時期だったろうに 子どもは


ママ もう 自分のしたい事をして良いよ

と言う様な事を言ってくれたように記憶しています


私が勝手に 都合良く記憶しているのかも知れませんが



兎にも角にも 私は 転職を決意しました



体力も 気力も かなり必要とする この看護の世界


きっと転職は 年齢的にもこれが最後 ・・

それならば いっそ 全く知らない世界に行ってみよう


そう思った私は 全く知らない分野である

今の職場に飛び込みました


それが 今から9年ほど前だったと思います



初めて見た 人工透析室

大きな部屋に ずらっと患者様が並び

皆器械に繋がれている


繋がれたままの患者様方は ある意味皆個性豊かで

初対面の私に さまざまな感情をぶつけて来られる


すべての方がそうではないのですが とにかく

初日の私は そう思いました  

患者様を 初めて   怖いと思った  ・・・・・・・