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『とまり木ーSleepy Bird-」(現在再開準備中)ママセラピスト橋本里奈です♥️



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こんにちは!「月1回であの頃より素敵なる秘密時間」ママセラピスト橋本里奈です!
数あるブログの中からこちらのブログをお読みいただきまして、ありがとうございます❤️



セラピストを志してから、実際プロとしてデビューするまでを振り返っています。



少しの間おつきあいいただければ、うれしいです^ー^


(前回からのつづき)

「セラピストになろう!」と決めて、とにかく、やるからには「プロとして通用する技術を習得したい!」と考え、選んだ
「元祖英国式リフレクソロジー」


3ヶ月間スクールで学び、認定試験にもなんとか合格して、次はいよいよ実際に直営店で働くための訓練を受けるための「プロトレーニング」へ参加することを決めました。落ちこぼれながらも、ついに最終試験「社長チェック」当日をむかえました。


社長チェック直前に、練習のしすぎから腱鞘炎になってしまった私。


手を冷やしながら、だましだましの練習。


苦手な技術「三里」は手に負担がかかるため、ほとんど練習することができないまま、当日を迎えました。


朝からすごい緊張感でトレーニングルーム全体が落ち着かないざわめきで満ちていました。


私たち以上にトレーナーのみなさんの緊張感がすごかった記憶があります。



社長がくる数分前から、息を詰めるようなはりつめた雰囲気になり、落ち着かない気持ちのなか、メンバーはトレーナーの最終チェックを受けていました。


トレーナーが「社長チェックを受けてよし!」と判断しない限り、最終試験は受けられないのです。


ついに社長がトレーニングルームに入ってくるとメンバー、トレーナーは一斉に立ち上がって「よろしくお願いします!」と一礼。


社長(とにかくすごい迫力なのですーー)はニコッと笑って「お願いしますね」と一言。


おもむろに素足になり、チェアに腰をかけました。


すでにトレーナーの最終チェックをパスしたメンバーが二列に並んで待機していました。


試験を受ける際にはペアひとりひとり自分の名前を言って、社長の足元に座ってから同時にスタート。

他のメンバーが順調に社長チェックを合格していく横で、私はトレーナーチェックの最終チェックでやはり「三里」でつまづいていました。


トレーナーの「どうしても社長チェックに行かせたい」という気持ちが感じられて、私は必死でした。


もう最終試験も終盤にかかったころ、トレーナーが「とにかく、行っておいで!」と強引に押し出してくれました。「三里」は完成していなかったのですが。


そしてついに、私は最終試験に臨むことになりました。


歩み

(次回に続きます)