こんにちはビックリマーク




今では理解も深まり

認知されている

パニック障害



私の勝手な私感ですが


症状の差こそあれ


似たような経験を

されている方は

多いのではないかと思っています。



私の場合は


妊娠8ヶ月位の時に

昔の古いエレベーターに

古い雑居ビルにある狭いエレベーター


ギュウギュウづめて乗っていたら


急に目眩がして汗が吹き出て

息苦しくなりました


なんだか訳がわからなくて


でもエレベーターを降りて

少ししたら治りました。


まぁ妊婦だし


そんなこともあるかなと


その時はそれだけ。



その後


臨月に入って

実家での晩ごはんの時


お腹が一杯で

苦しーとか思ってたら


突然息苦しくなって

やっぱり汗が吹き出てきました。



なになに?と

焦った私をみて


母が

背中をさすりながら


外に連れて行きました。


母と2人で夜道を散歩していたら


落ち着いてきて治りました。




母にエレベーターの件と

合わせて相談したら


出産前で不安なのと

肺が圧迫されていて呼吸が

浅くなってるから

狭いところでは

脳が誤作動を起こしやすく

なってるのよ


と言いました。



それ以来


狭い場所、密閉された場所が

苦手になってしまい


それは出産し終わった後も


いや

今でも


苦手です。




酷かった時は


新幹線や飛行機も乗れませんでした。


窓が開かないので

不安になるのです。

私にとっては密閉空間


特急電車もダメだったかな


途中停まらないので。



私なりに分析してみると


多分閉所恐怖症なんだろうけど



もしも息苦しくなってしまったら

どうしようあせる



という思いが症状を引き起こして

しまうのだと思います。


脳がパニくるんですよね。



なので広くても


例えば映画館であっても


いっさい窓がない空間だと


一気に不安になります。


脳の誤作動スタートです。



そうなると

歯医者さん、美容院なども

途中でパニックになったらどうしようと

そう思うだけで



もう不安。



1番ひどい時は

30代〜40代前半でしたけど


子どもはまだ小さく

自分のことなど

かまってる場合じゃないのに

そんな症状を抱え


暗黒期でした。



厄介ですよね。



私長女で弟と年が離れているせいか


人に頼れないところがあって


親にも主人にも


うまく頼れませんでした。



あー

しんど。




どうしたもんかなぁ。と


自分なりに考えたんですけど



最終的にたどり着いた着地点は



「パニックは所詮妄想で


そんなんじゃ


死にたくたって死ねない」


笑。




単純なことですけど


人間はとても繊細で


ストレスのかかり方は


千差万別。



多分私は酸素カプセルに入ったら

パニックになると思いますけど

逆に

高濃度の酸素吸って

スッキリする人もいるのです。



精神安定に何が良いかなんて


人の話なんて参考にならない

かもしれない。

そしてなるかもしれない...



ただ


精神安定は

千差万別ながらも


こーいう脳がパニくる不安症状は


同じ構造を持った人間であれば


多くの人が抱えているはず。


私だけじゃ絶対ない。


それにそもそも妄想じゃあ


死ねない。



こういう感じで


考え出したら


なんとなく良くなっていって



新幹線だって、電車だって


もしも息苦しくなったら


苦しいんです私って


言って助けてもらおう音譜


どうせ死にゃあしないんだから。


とまず電車乗ったら


同年代の女性を探して


密かにロックオンしておいて


お守りにさせてもらう。


そんなことをしていました。



勝手に

みんな一緒音譜


と思い込むことで


だいぶ変わりました。



あと1人で不安で苦しんでいる時って


思考が内向きにこもっちゃってて


自分が自分でないような


何しろ不安みたいな


ザワザワ感があるのですが


そんな時私は


鏡を見ます。


これ


私は落ち着きます。


自分が戻ってくる感じ。


鏡に向かって


にっこり笑って深呼吸。


何してんだろ私。


と思うと


もう意味不明な不安が


薄らいでます。



そんなこんなで50才の今は


生活に困るほどのことは

ないです。




そして

この経験は

更年期に何気に

役立っています。



今は更年期ど真ん中。


しんどいことが多いの

でしょうけど



「更年期では死なない」



以前の経験から

そう思える思考回路に

なっているので



できる範囲で症状を

和らげる努力をしておいて

ヨガとかジムとかプラセンタ注射とか

色んなアンテナはっておくことって

大事ですよねニコニコ



あとはお気楽に音譜



どうしてもダメになったとしたら


同じ年代の人に助けてもらおう。


だって

絶対一緒なはずだもん音譜


そんな感じです。



もちろん


助けを求められたら


全力でお支えしますよ。


一緒ですからね。

電車の中で誰かが私を

お守りにしているかも...



年取るって

こーいう経験値が上がって


これはこれで


素晴らしいと思うのです照れ



中年万歳ですよ口笛




月曜から

取り止めもなく


長々と失礼しました。



良い午後を👋




昨日子どもが母の日のチョコも

用意してくれていたー



あの大好きなチョコラブラブ
嬉しい音譜