こんにちは
看護師のベビースキンケア教室 ままのてです。


乳児湿疹の時はもちろん、赤ちゃんの沐浴の時などもお顔を清潔にする必要性はよくわかっているけど、洗うのは抵抗がありませんか?

私は沐浴の時、目に入らないように、とか耳に入らないように、とかすごく気になって綺麗に洗えていたか今考えても自信はありませんうーんうーん

その上赤ちゃんを支える手はだんだんプルプルしてきてアセアセ

赤ちゃんの沐浴もキツければ、何も必ず病院のように洗面台で行う必要はないのですが😅
これはまた沐浴の方法の時にお伝えしたいと思います。

今回はお顔キラキラ

赤ちゃんのお顔もたっぷり泡で洗ってシャワーで綺麗に流すキラキラというのが正解です。
(シャワーの圧は弱めで)

もちろん、洗うのにガーゼなどは使いません。

パパやママの手に泡をたっぷり取ってお顔をあわあわにしてしまいますウシシ

(↓ガーゼは冷やさないように身体を覆います)


このくらいあわあわにしてしまったら、最初は手で洗いながらだんだんシャワーにも慣れさせていきましょう。

洗い残しは厳禁!!
洗い残しはトラブルの原因になります。

それから、沐浴のお湯を使ってガーゼで流す、という昔ながらの方法もNGです。
もちろん、お湯が汚れているうえ、泡も綺麗に落とせないからです。

シャワーで流す⁉️と驚かれる方もおられるかもしれませんね。
私も最初に聞いた時は驚きました!

でも実は赤ちゃんはずっと羊水に浸かっていたので、産まれて間もないほどお水は結構得意ですウインクウインク


いくつかポイントはあります。

上半身を起こし、頭から下にむかって流れるようにします。
耳の穴や鼻の穴にシャワーのお湯が入らないようにするためです。

シャワーを流す前に、パパやママの手でおでこからあごに向かって顔をひと撫ですると自然に目を閉じてくれます。
でもたいてい赤ちゃんは顔にお水がかかると、本能的に目を閉じます(すごいですよねおねがいおねがい

あとは湯量を調節しましょう。
あまり強いと怖がってしまいます。

しかし、全員の赤ちゃんがシャワーが平気かというとそうではないようです。
特に産まれて日が経ってくると、記憶は薄れ、顔にシャワーがかかったり、お湯で鼻を塞がれたりすると本能的に怖がったり暴れたりするようです。

10ヶ月近くにもなると鼻水を拭くのももちろん嫌がるし、顔にシャワーのお湯がかかるののも嫌、息を吸った拍子にお水を吸おうもんなら軽いパニックのようになります(←我が子談😅)

息ができないことに対する本能的な防御じゃないかと勝手に思いますうーんうーん

シャワーで流すことをこのまま続けると慣れる、と言う説もあります。
実際慣れていったお子さんも多くおられます。

けれどどうしても可愛そうだなと思うパパやママさん方は、


このようにお鼻をよけるように弱いシャワーをかけるか手のひらを使って流していくとよいですよウインクウインク(拙い絵ですみませんアセアセ

あまりにお顔にお湯がかかるのを気にしていたあまり、子供が幼稚園や保育園でプールに顔をつけれない、というお話も時々聞きます。

お顔をお水に慣らしていく練習にもなりますねピンクハートうちは途中から方向転換した長女もシャワーキャップは使わずじまいでしたウインク

次回は 沐浴の方法について お伝えしたいと思います。

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