こんにちは。
看護師のベビースキンケア教室 ままのて です。
先日は赤ちゃんの洗い方の大切なポイントである、泡と手のひら洗いについてお伝えしました。
今回はボディソープについて。
一番大切なポイントは弱酸性を選ぶということです
それも、ベビー用の中から選んでください。
子供も使えるボディソープにも弱酸性はありますが、香料や赤ちゃんには不要な添加物が入っていたり、弱酸性でも界面活性剤の性質が強すぎる場合があるのです
赤ちゃん用のなかにはせっけんと書かれたものがあります。
せっけんと聞くとすごく体に良いイメージがありますが、phとしては弱酸性というよりも弱アルカリから中性に整えられているものが多く、弱酸性よりは刺激が強くなってしまいます。
健康なお肌はせっけんの弱アルカリという少し強めの洗浄をしても自分の力で弱酸性というもとの状態に戻すことができます。
けれど赤ちゃんのお肌は未熟でダメージに弱いのです。
なので、産まれてから1歳までくらいは弱酸性と記載があるものをお勧めしています。
ボトルから泡で出てくるタイプがオススメです。
このボデイソープは肌に優しい??と迷った場合一番わかりやすい方法があります
ママのお顔を洗ってみてください
洗ったあと少しでもつっぱるようではお勧めできません
ここで、ベビーシャンプーとベビーソープ何が違うのかな?と思いませんか
赤ちゃんでも頭の方が皮脂や汗で汚れやすい傾向があります。
なので、夏場や汗っかきベビー👶など頭用とからだ用を分けて使う方が良いと言われています。
特に生後3ヶ月までは新生児ニキビができやすいので、ベビーシャンプーの方が望ましいです。
けれど、乾燥肌の赤ちゃん、冬場で乾燥が目立つ時などは分ける必要はありません。
全身用と書かれているもので両方洗って大丈夫です。
次回は私の失敗談も踏まえてオーガニックや自然派化粧品のお話もしたいと思います。