【受験成功HS】成績の思わしくないわが子になぜイライラしてしまうのか。その解消法は? | イヤイヤ期・反抗期・思春期・受験期の悩みを解決する子育て相談/中学受験相談(カウンセラー佐藤麻依子)

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書籍「男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法」を出版。独自に考案した「子育て3ステップ会話法」を使って、息子2人を中学難関校に合格させる。講演・講座・カウンセリング・執筆活動を通して、あらゆる子育ての悩みを解消します。受講者数は1,000名以上。

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偏差値が志望校に届かない


なのに、
宿題をしない、勉強をしないわが子を見ると
イラッむかっとしてつい叱ってしまう…。


こんなことありますよね。


これ、実際は誰の問題だと思いますか?
勉強をしなくて本当に困るのは誰だと思いますか?


これは、本来は子どもの問題なのです。
勉強しなくて困るのは、本当は子どもなんですね。


でもなぜ親は勉強しないわが子を見ていられず、
口を出してしまうのでしょう?


それは、親が、


子どもとの離別感を持っていないから


なのです。


離別感とは、
相手を自分とは別の一人の人間として認識すること。
つまり、私と子どもは別の存在であると捉えることです。


子どもの問題は、問題を持っている子ども自身が
自分で解決することによって、
自立心が育っていきます。


勉強をしなくて本当に困るのは誰ですか?


それは、子どもなのです。
親ではないのです。
だって、子どもの人生ですから。
親の人生じゃないんです。
親は子どもに代わることはできないんです。


痛みを例にするとわかりやすいかもしれません。

ケガをしたとき、痛いのは子どもであって、

親ではありません。

親が痛みを代わってあげることはできないのです。


受験についても、ひいては人生についても

これと同じことが言えます。


「自分の行動は、自分で責任を持つ」


本来、勉強する、しないは子どもが意思決定をし、
その結果は子ども自身が責任を持つ、
そして、親は、子どもを信じて見守り、
子どもが自分の問題を解決するサポートをします。


でも実際は、
子どもの問題を親は自分の問題として捉えてしまい、
親が解決してしまうのですね。


ここで、親が子どもに対する離別感を持ち、

勉強するしないは子どもの責任

と捉えることができたなら、
親は子どもを見守り、サポート役になれるのです。


つまり、勉強しなさい、
勉強しないと志望校に入れないわよ、
などとガミガミ叱ってしまうことが
少なくなります。


ただ、勉強しない選択をしたわが子が
結果的に志望校に合格しなかったとしたら、
その結果を受け入れるには、
親は相当の忍耐と努力が必要になります。


ではどうやったら離別感が持てるようになるのか?


それは、私が開催しているコミュニケーションの
講座でトレーニングすることができます。


子どもに寄り添う共感力を鍛え、
子どもをサポートする方法を身に付けたママは、
本当に強くなります。


受験結果がどのようになろうとも、
きちんと現実を受け止めることが
できるようになります。


実は、この私がそうだったんですよ。(^^)


受験本番まであと4か月。
今からでも遅くはありません。
共感力を身に付ければ、
子どもに寄り添う方法を得られるだけでなく、
ママのメンタルも強くなります。


子どもを勉強させる方法に万策尽きたというママは、

一度ご相談くださいねビックリマーク


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相手を変えるのはとても難しいことだけど、

自分を変えるのは(少し勇気がいるけど)できるはずラブラブ


ではまた音譜