(春のバフビューティー)
こんばんはー!
昨日の聖夜はどうお過ごしになったでしょうか?
私は、クリスマスだというのに、
朝から、チェルシーガーデンの
バラ講座に行ってきました。
忙しい?24日にも関わらず、
たくさんの方がみえていましたよ♪
講座では、
プロジュクターの画像と、
剪定・誘引の実演と、両方見せて頂いたので、
とてもわかりやすかったです
●今回は「つるバラの誘引」について、
のお話が中心でした♪
私は、バラの剪定・誘引を、
凄く、難しく考えていて、
なんだか、気が重かったのですが、
先生のお話をお聞きして、
ホッと、気持ちが楽に!♪
だんだん楽しみになってきました(#^.^#)
お話の内容を
ざっと、書いておきますね♪
✿ ✿ ✿
●バラの誘引は、
やる人の性格が出るそうです♪
プロジェクターの画像で、
オベリスクに等間隔で、几帳面に、
きっちりぐるぐる巻きに
なっているのが有りましたが、
これが、絶対正しいというのではなく、
『それも、良いけれど、
もっと、自由に、
好きなように咲かせても良いのでは?』、と
有島氏はおっしゃっていました♪
『園芸は楽しみながらやるのが良い、
あまり几帳面過ぎても、
苦痛?になってしまうから』。
●壁面やフェンスの、誘引の例も!
2階まで、ぐんぐん大きくなってしまった
つるバラを、
冬に、
4/1位の高さに、思いっきり、ばっさり!!
それでも、春には、一階の窓の下で、
すばらしくきれいにたくさん咲いて!
つるバラは強いので、
失敗というのは、無いので、
自由に、切って良いそうです♪
(我が家のピエール・ド・ロンサール春の様子)
●ピエール・ド・ロンサールを、
イギリスで写した写真も
プロジェクターで見せてくださったのですが、
外壁面のつるバラも、
等間隔に、きっちり
誘引など、していなくて、
自然に枝を伸ばしているものばかりでした!
オベリスクに誘引するのも、
日本だけだ、というのには、びっくりしました。
でも、狭い庭では、どうしても、
オベリスクになってしまいますね。
✿ ✿ ✿
次に、実際に、
先生がつるバラの誘引の実演です。
つるバラ(モンクールだったかしら)を、
3本足の、アイアンのオベリスクに誘引します。
固定された形ではないオベリスクで、
鉢のサイズに合わせて、自由に広げられるので、
使い易そう!
バラの家さんで、作られた物だそうです。
↓出来上がりは、こちら♪
太くて長い枝から、順番に巻いていきます。
わりと、ラフ?な感じに見えました。
止めるのも、ほんの何か所かだけ、
ビニタイで、留めただけです。
葉っぱはあとから取ります。
一番下の方から、花をびっしり咲かすには、
ちょっと、見えにくいですが、
元から出ている、細めの枝を、
切らないでおくのが、大事。
春、そこから(それが?)伸びてきたら、
一番下の方に誘引して巻いていくと、
オベリスクの下の方にも、
花が咲くように出来るそうです♪
それと、オベリスクの一番上は、
素敵な飾り等付いているのも多いので、
一番上までは、バラを巻かない方がステキだそう。
チェルシーガーデンのバラの土の作り方も、
教えてくださいました♪
赤玉土 1,5
鹿沼土 1
腐葉土 1
先生の自宅は、
赤玉土 中と小、合わせて、65%
鹿沼土 10%
あとが有機分
ペーハーは、弱酸性になるのが、良いそうです。
そして、スリット鉢に土を入れる時は、
活力剤を入れた水で、湿らせた土を入れれば、
スリットの隙間から、土が出てこないそうです。
ベランダなどが、汚れないので、いいかも♪
春、バラが咲いてくるまでは、
パンジーもいっしょに植えて
楽しむという提案も。
ただし、パンジーは、バラの芽が動き出したら、
抜かないとダメだそうですが
2時間以上の講座でしたが、
楽しい話も多くて、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
きのうは、クリスマスだし、
自分は、講座には、きっと行かないかも!
と思っていましたが、
手作りはやめて、
ケーキと、出来たごちそうを買って帰ればいいか、
と、結局、出掛けてしまいました!
でも、うちの家族は、手作りより、
デパ地下で買ってきた、
ローストビーフやケーキを喜んだので、
ホッとした反面、ちょっと複雑な心境です(笑)
きのう、ごちそうやケーキを写真に撮り忘れて、
食べてしまって、
今日になって、ホールのいちごチーズケーキの、
残りを、写真に撮りました(笑)
一晩で、こんなに無くなったのは、長男のせい?
いえいえ、
一番たくさん食べた犯人は・・・私です(汗)
では、またね♪