バラを秋に植えるには? | ママの薔薇のブログ

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こんばんは~星


そろそろあちこちの園芸店から、

カタログが届く時期ですね♪



色々なガーデン雑誌も、

バラを選ぶ、参考になります♫


素敵なバラの庭を、

夢見ている私は、

ずっと見ていても、見飽きないです♪


でも、なぜ、今頃、

バラを選んでいるの?

バラは春じゃないの?


そうなのです。



普通、新苗(秋・冬に接ぎ木をして、

春に売り出される苗)


の植え付けは、

4月中旬~6月上旬ですよね。


 

でも、大苗(1以上養成した苗)の

鉢植え苗の、植え付けは、


1年を通して可能と書いてある本が多いです。

(慣れてないと、夏は難しいけど)

 



秋に植えるメリットも多くて♪






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鈴木満男先生の

『バラを美しく咲かせるとっておきのテクニック』

という本によると、


9月下旬から、大苗が流通します。
(地域によって、多少ずれるかも)ニコ


10月いっぱいくらいまでは、

(暖冬の年は11月も)

バラは成育を続けます♫



 

そこで、秋に植え付け、

寒さが来る前に

 

根を張らせると

 


 

 

冬に枯死することもなく、活着し、

 

翌春から、元気に生育を開始します♫



出てきた芽や枝を切ったり、

葉を摘み取るような事をしてはいけません。


まだ、光合成をさせる、

ということかな。



四季咲きの品種は蕾が付いたら、

蕾だけを、摘み取ります。


花を咲かせるのに、

バラは、エネルギーを使うので、

株の充実の為には、取った方がいいです。



そうすると枝が充実し、樹皮が固まり、

冬の寒さに、耐える事ができるのです。


そして、翌春にはきれいな花が見られます♪



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その後、木立性のバラは、

1月下旬から2月上旬に冬剪定。


(つるバラは、12月~1月末頃、剪定誘引)




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●秋、ロングポット入りの苗で、


新芽が、長く展開し始めている株は、

根も伸びているので、


ポットから抜いたら、

根鉢を崩さず、そのまま植えます。




 

○新芽が伸びていない株は、

 根鉢を崩して、植えても大丈夫!


先生によって、

植え付け方は違うので、

自己責任で、植えてみてね。


●使う肥料は?


慣れている人は、

自分に合う肥料を使えばいい、

と思うけど、


慣れてない人が使う場合、

根に触れても根痛みしないのを使うと、

失敗が少ないかも♪


(バイオゴールドクラッシック、

住友化学園芸マイローズばらの肥料、等)



●使う土は?

 水持ち、水ハケがいい土を使うのが基本。


市販の、安~い土を使う場合は、

水持ちはいいけど、排水が悪いので、


粒々の赤玉土、中・小や、鹿沼土を、

混ぜると、排水が良くなります。



本を、色々持っていても、

あまり読まないで、

いつも、てきとうに、バラを育てているのですが、


ブログに書いてみると、

もう一度、読み直したり、



飛ばして読んでいたところに目が行くので、

自分の勉強になったかも。


秋から、楽しく、がんばりましょ!


✿今日も、ご訪問、ありがとうございました✿