mamanmiyuki's diary

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mamanmiyuki(ママンミユキ)のブログ

タロット作家で占い師のmamanmiyukiです。2013年に古典マルセイユタロットをベースに手描きのオリジナルタロット「mamanmiyukiタロット」を発売しました。より多くの方にマルセイユタロットに親しんでいただきたいと思っています。

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「mamanmiyuki(ママンミユキ)タロット」を購入いただき、購入したタロットを使用している画像などを、ブログやホームページ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどに掲載したい・・・という場合や、ショップやホームページで掲載している画像を紹介で使用したい場合、有料のタロット占いの鑑定の説明のために展開したタロットの画像を依頼者にお渡しする場合には、「mamanmiyuki(ママンミユキ)タロット」を使用しているということを画像や説明文のどこかに入れていただければ、ご自由に使っていただいてかまいません。
イベントや講座などでもタロットや書籍をご自由に使用していただいてかまいませんが、テキストなどでの画像使用につきましては、その都度メッセージにてお問い合わせください。

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HP「mamanmiyukiの小部屋」はこちら
https://yff03170.wixsite.com/mamanmiyuki
占いコーナー「今日の1枚」
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占いコーナー「Yes-No」
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タロットを楽しむためのオリジナルグッズも制作・販売しています。

ハンドメイドの通販サイトでも販売しています。
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*2019年4月にこちらのブログにお引越しをすることにしました。
以前のブログの記事がかなり多くて一度に全部の引っ越しは難しいのですが、必要なものから随時やっていきますので、整うまでは古い記事については以前のココログのブログもご覧ください。

2010年から2019年4月までのバックナンバーのある、
以前メインだったブログはこちら
「mamanmiyuki's diary」
http://mamanmiyuki.cocolog-nifty.com/blog/

「タロットを占いに使うことについて」・・・などとあらたまって話題にすると、「え?タロットって占いに使うものでしょ?」と返されそうですが、私が接しているタロットの人たちは、どうもタロットを占いに使ってそれでお金を稼ぐ・・・ということを、あまりこころよく思ってない感じがするなということを、肌感覚のような、気配のようなものとして、ずっと感じていたんですね。

それでも、私のタロット作りにあたって、それまでのタロットの対面鑑定や電話鑑定などでの実占経験や、私以外のタロットを使って占い師をしている人たちの意見というのも、とても役立ったということも実感しています。
 

現代では、タロットというと占いに使うもの・・・というふうにとらえている方が大半ではないかと思うんですが、私が扱っている古典マルセイユタロットの生まれた時代では、タロットは占いに使うものというよりは、ゲームに使用するカード・・・という位置づけのものだったそうです。ゲームというと、今どきは遊びや娯楽といった感じで見られると思いますが、当時はゲームといえば、「賭博」つまり賭け事に使うカードでした。そして、あまりに流行して人々が賭け事に夢中になっていたため、サイコロやカードを使った賭博を禁止するようになっていったらしいのですが、このころギリシャ・ローマ時代の学問や文化を学び教養を身に着けることが流行したことから、そのような教訓を一般庶民にも広めようということで、数だけのトランプのようなカードに、教訓を絵に描いたものを大アルカナとして加えたものは、禁止を免れ制限付きで使用が許されて、タロットとしてヨーロッパ各地に広がったとされています。

 

この教訓というのは、人が生きるうえで必要な「徳(道徳的気質)」というもので、キリスト教が広まる以前に信仰されていた古代ギリシャ・ローマ時代の神話や学問、文化などをキリスト教と融合させて広めようという人たちがあらわれて動き出し、当時庶民は文字を読み書きすることができない人がほとんどだったため、絵を描くことで伝えられていったそうなんですね。

 

このような流れで、ただ賭け事をするのではなく、教養を身に着けるのに役立つもの・・・ということで、禁止を免れたタロットが庶民の間にも広まっていったということなんですね。
タロットが占いに使われるようになるのは、それよりもっとあとの時代になるわけです。

 

そして、もちろん私がタロットと出会ったとき(高校生のころでした)には、タロット占いの本とタロットのセットを手にして、自分でいろいろ占ってみたりしてましたし、友達を占ってあげたり、その後、大人になってからは、お客さんを占ったりもするようになっていきましたが、実際、タロットはびっくりするくらい当たりましたし、ほんとうに困ったときには、とても親身になってアドバイスをくれる頼もしい相棒になっていきました。

 

そして、鑑定を申し込んでくる方の中には、ほんとうに自分を変えたいと手探りでもがいている方もいらっしゃり、そういう方に的確なアドバイスをすることもできましたし、私自身も、タロットによって心身ともに苦しい状況から解放してもらうことができました。
タロットを作り始めるよりもだいぶ前に、私がグチ交じりに、もう元旦那と離婚したいんだけど・・・とタロットに尋ねると、そのタイミングは今じゃない・・・と、なだめられ続けて、うーん・・・と思いながらもタロット作りや日常のいろいろで忙しくしているうちに月日は流れ、すると、元旦那のほうから離婚を切り出されることになり、あータロットの人が今じゃない・・・と言ってたのはこういうことだったのか・・・と思ったんですね。

もし、最初に離婚したいと思ったタイミングで感情的になって話を進めていたら、結婚して仕事からも離れて元旦那の仕事のサポートをしながら主婦として家事育児をしていた状態では、まだ小さい息子たち3人を抱えて、いきなり経済的に困窮する生活になっていただろうと思うんですね。けれども、元旦那のほうから言われるまで待っていたことで、タロット作りによって少しは収入が確保されて自立の道が見えてきたことに加え、私が不利にならない条件を提示されて離婚できることになったわけで、結果としてベストな選択ができたことになりましたからね・・・。

 

・・・そういう形で、タロットの謎を探求してタロットの瞑想をしていく中で、タロット作りをするために困ったときには相談に乗ってもらったりしながらタロットの人たちといろんな交流があり、自分で自分のことを占ったりして個別にアドバイスをもらうことに関してはまったく問題はなかったんですが、それでも、私が占い師としての活動を増やそうとすると、震災や世間を騒がせる事件が起きて占いの仕事がやりにくい状況になったり、体調がめちゃめちゃ悪くなり続けられなくなったり・・・と、いつも何か邪魔が入る感じがしていて、タロットの人たちは、私が占い師として活動することはあまり望んでないんじゃないかっていう気がしていたんですよね。

 

なんていうか、これは、どうもタロットを「占い」に使ってお金を儲けるということをこころよく思ってないんじゃないのかな・・・と。

それで、そのことは、気になってずっと考え続けてきました。

 

そして、タロット作りがようやく完了したなーと思ったときに夢でタロットの人に言われたのが、「良い戦士の使いとして大事に使い、自分がしてもらったことを広めるのです~」という言葉だったんですね。
つまり、広めることはOKと。でも、それと、仕事としてお金を稼ぐということは切り離して考えなきゃダメってことなんじゃないかな‥‥と思ったんですよね。

言ってみれば、自分で買った音楽のCDとかを自分で聴いて楽しむのはOKだけど、それでお金を稼ぐのはダメ・・・つまりコピーして人に売ってお金をもらっちゃダメっていうのに通じるようなことかな~と思ったりして。

 

ただ、タロットを広めようとしても、単に「タロットっていうものがあってね・・・」と紹介するだけじゃ人の心には印象づけられないから、1回占って困りごとを解決するアドバイスをするとか、そこに描かれていることの詳しい話を一度するとかして、その人の疑問を解いてあげるってことは必要で、・・・というのも、やっぱりその人の心を動かすことができれば、その人は、ずっとそのことを忘れずに覚えているものだと思うんですよね。だから、そういう形でタロットとの縁を作るのはOKで、そのことに自分が費やした実費だけはもらってもいいけど、それ以上の儲けを得るのは感心しないって思ってるんじゃないかなって気がして。

 

私は「タロット会へようこそ」の本、特に7巻では、マルセイユタロットを教えている一部の団体の中に、権利を独占してお金儲けをしている人たちがいるのがマルセイユタロットを広めることにかえって害になってるんじゃないかと思ってるって話をしているんですね。

もちろん、オリジナルのマルセイユタロットを作った人には当然著作権はあるので、その権利の範囲内のことは正当な権利があるわけですけど、マルセイユタロットに共通しているモチーフを使って作ったタロットなわけですから、それは完全なオリジナルではなく、あくまでも私たちタロット制作者もまた、その伝統的なモチーフを使わせてもらってる側なわけですよ。なので、その描かれている象徴についての話を秘儀と称して高額な受講料を払わないと教えないとか、会員として囲い込んで、門外不出みたいな形で独占するようなやり方をしていることに対しては、タロットの人たちは、「調子にのってるから懲らしめなきゃならなかった」というようなことを言っていて、それで、そういう団体のやり方に反感を持って、あえてどこにも所属しないで独学でタロットの謎解きに取り組んでいた私に、タロットの秘密を教えてくれたんじゃないのかな・・・と思うんですよね。

 

そして、謎解きが進むにつれ、世間で偉い先生としてもてはやされている人の言ってることが嘘だらけだったこともわかってきて、あーだから、「良い戦士の使いとして大事に使い、自分がしてもらったことを広めるのです~」という言葉だったのかな・・・とあらためて思ったりして。ただ、世間の人にとっては、タロットを作っただけの私の話よりも有名な偉い先生の話のほうが有難いお話のようなので、なかなか私の話は聞き入れてもらえないとは思うんですけどね・・・(;´∀`)

 

今、世間では「タロット占い師」というのは、一つの職業としていちおう認められていて、それを専業にしている人たちというのも存在しています。それをタロットの人たちがあまりこころよくは思わないながらも容認しているのは、古典マルセイユタロットが生まれた時代と同じように、「制限付きで使用が許されてる」ってことなんじゃないかと思うんですね。
 

いくら、タロットが素晴らしい教えを伝えるものだと敬意を払って大事にしていたとしても、秘密の技として人目に触れさせずにしまい込んでいたとしたら、いずれみんなの記憶から消えてしまい忘れ去られてしまうと思うんですよね。・・・だから、ちょっとは人助けに使っていいから、関わった人の心に残ることが必要だと、そのために使うなら、占い師が存在してもいいですよ・・・という位置づけなんじゃないかな~と。

だから、そのためには、間違ったことを広めちゃいけないから、タロットを扱うなら、曖昧なことや疑問に思うことをそのままにせずに、しっかり学び続けなきゃならないし、人に対しては憶測ではなく事実を正しく伝えなきゃいけませんよってことじゃないかな~と。それを続けていくために必要最低限のお金はもらってもいいですよってことで、占い師という仕事が許されてるってことじゃないかなと思うんですよね。

 

タロットにはなんか不思議な力がある・・・ということは、多くの人が認めてるところじゃないかと思うんですけど、じゃあ、なぜ、タロットには不思議な力があるのか、それを使うことが許されてるのかと考えたときに、そういう条件付きのものなんですよ・・・ということだと思うんですよね。だから、そういうことをちゃんとできない占い師というのは、まるで宗教団体の教祖のようになってしまったり、心が病んでしまったり、最初は当たる占い師とちやほやされてたのに全然当たらなくなって没落していった・・・みたいなことになっちゃうんじゃないのかな・・・と。

 

なので、私もタロットを制作した作者として、タロットに描かれた教えを正しく伝えていくことを望まれているんじゃないのかなと、そんなふうに思って、私は私のできることをしていこうと思っています。

 

・・・ということで、私のタロットを買って占いをする人は、それを自分だけの力だと過信せずにタロットに敬意を表してもらいたいと思いますし、このタロットが古典マルセイユタロットの流れをくんだ正統なタロットであるということを伝えていってほしいと思っています。


世間では、タロットとひとくくりでジャンル分けされていて、個人で創作したタロット風のイラスト集のようなものも、一緒くたにタロットだといわれて広まっていますが、現代風にアレンジされたものは、古典マルセイユタロットに描かれていた大事な教えが欠落してしまったり改ざんされてしまったりして、きちんと伝わらなくなってしまっているものが多くて、とても残念に思ってるんですね。

そして、タロットの書籍の著者でいくら世間で有名な人でも、タロットに描かれた細かい象徴の意味することをきちんと知ろうともしなかったり、知らないことを自分のてきとうな憶測による解釈でごまかしたりしてる人がとても多いということも知ってほしいです。タロット占いを仕事とするならば、きちんと学んで、正しいことを広めていくように努力していただきたいです。それができない人は、タロットとの縁が薄れていってしまうと思います。

 

mamanmiyuki(ママンミユキ)タロットの、『タロットの画像の使用について』は、このような文面になっています。

 

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「mamanmiyuki(ママンミユキ)タロット」を購入いただき、購入したタロットを使用している画像などを、ブログやホームページ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどに掲載したい・・・という場合や、このショップやホームページで掲載している画像を紹介で使用したい場合、有料のタロット占いの鑑定の説明のために展開したタロットの画像を依頼者にお渡しする場合には、「mamanmiyuki(ママンミユキ)タロット」を使用しているということを画像や説明文のどこかに入れていただければ、ご自由に使っていただいてかまいません。
イベントや講座などでもタロットや書籍をご自由に使用していただいてかまいませんが、テキストなどでの画像使用につきましては、その都度メッセージにてお問い合わせください。

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このようなお知らせ文を、私のHP「mamanmiyukiの小部屋」や、「minne」のショップのレター、ブログのトップページやTwitterのリンクページなどに掲載しています。
これは、著作権上の扱いとして、画像を勝手に使用されないように・・・ということから書いたものですが、それだけではなく、私たちがタロットと向き合うにあたっての心構えにも通じる部分でもあります。

私たちにギリシャ・ローマ時代の知恵や教えを伝えてくれる素晴らしいタロットを後世にも受け継いでいけるよう、みなさんもご協力いただけましたら、うれしいです。