今日はガーゼケットの作り方を載せようと思います
ガーゼケットだけでなく、おくるみとしても使えますよ
あたしなんて、お裁縫初心者で恐れ多いのですが、
思った作り方が載っていなくて、
なんとなく作っていったので、
初心者の方にお役に立てば~と思います
Wガーゼやトリプルガーゼを重ね合わせて作る方法もありますが、
そちらは是非こちら をご参考に
あたしがたまたま買った6重ガーゼは6枚全てくっついていたので、
まわりをバイアスでくるんで作りました
■出来上がりはこちら
■材料はこちら
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色:生成り |
柄:Aセット(天使) |
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その他、
ミシン糸、しつけ糸、まち針、ミシンが必要です。
■作り方
①水通しします。
ガーゼ、トーションレースは結構縮みますので、初心者の方は特に行った方がいいと思います。
たらいなどに溜めた水やぬるま湯に2時間以上は浸けます。
物によっては、糊が付いていてなかなか水を吸わないものがありますので、水を吸っているか確認が必要です。
半乾きのうちにかるくアイロンをかけるといいみたいです。
⇒詳しくはこちら
②ガーゼ生地をカットします。
大きさですが、色んな市販されているガーゼケットを見たら、
115センチ×85センチが一番多かったので、それを基準に作りましたが、
水通ししたら115センチあったものが、110センチに縮んでしまったので、
110センチ×85センチで作りました。
③ガーゼの角を丸く切ります。
厚紙で型を作りました。
型を作っておくと、型を合わせてそのまま切ればいいので楽です。
型に合わせて、四隅を丸く落としていきます。
④バイアステープとトーションレースを挟みこんでしつけします。
バイアステープは両折り25mm以上の太いものがいいです。
一般的なふちどり11mmのバイアスですとガーゼをくるむのは厳しいです。
ふちどりの場合は15mm以上がいいと思います。
あたしの使ったバイアスは両折りの真ん中の折り目が付いてないものだったので、
事前にアイロンで半分に折りました。
初心者の方は、完全に半分ではなく、少し折り目がずれているものの方が使い勝手がいいです。
短い方を上にして縫っていくと、裏側のバイアスの縫い目が外れにくくなります。
しつけは特に初心者の方にはお勧めします。
時間はかかりますが、きれいに丈夫に出来上がります。
バイアステープにタグを挟み込む場合は、タグも一緒にしつけします。
⑤の工程のため、バイアステープ、トーションレースの始まりを3センチくらい余らせて縫い始めます。
⑤バイアステープとトーションレースの始まりと終わりを手縫いで縫います。
トーションレースの始まりと終わりをかがります。
バイアステープの始まりと終わりを中表で合わせて縫います。
すると、
こんな感じできれいに仕上がります。
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と、バイアステープは面倒なのであたしは④⑤のような付け方をしますが、
基本的にはこのような縫い方をします。
こちらのサイトが分かりやすくて参考になります♪
お好きな方法でどうぞ
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⑥大きいタグをミシンで縫いつけます。
あたしはさきに四隅を軽くしつけしてからミシンがけしました。
その方がずれることなく安心ですので。
⑦バイアステープをぐるっと一周ミシンで縫いつけます。
バイアステープの端1mmくらいを縫った方がきれいに見えますが、
初心者の方は少し中側を(2mmくらい)を縫った方が簡単です。
レースもきちんと咬むように縫ってくださいね!
裏のテープもきちんと咬んで縫えてるか確認してくださいね♪
以上、終了。
バイアステープでかがるだけなので、
初心者の方でも、比較的簡単です。
アレンジして自分のオリジナルを作ってみてください
ちなみに、手縫いで作ってもOKですよ
洗い替えに2枚は持っておきたいですね
あたしもまた作らないと