夜中、眠れない…。


眠れないけれど、どうしても言いたいことができて、このブログを書いている……。


子供を支援学級に入れたい人、支援学級を考えている人。だけど普通学級に興味がある人に読んでほしい。


子供を支援学級に入れる前に、以下のことを考えてみて下さい。



・お子さんは、たくさん友達がほしいと思っていますか? (支援学校、人が増えているとはいえ、普通学級より人数は少ないことが多い)



・支援学級なら、いじめがないと思っていますか?

(いじめの数を発表する時に、たいてい特別支援学校のいじめの数も発表されます。ご参考に)



・将来、専門学校や大学に進む道を考えてみたい

(支援学級だと内申点がつかず、進路選択の幅がせばまるのです)



・普通学級だと勉強についていけず、できることがないのではないかと不安になると思っていませんか?(同級生が、計算をする時、42足す11なら、4足す1をしていました。当時は先生が答え合わせをしていましたが、答え合わせの為に電卓を用意し練習するのもいいかもしれません。参考ワード:合理的配慮)



・幼稚園や保育園では友達はいるのに…と思ってしまう(普通学級なら友達と同じクラスになれるかもしれません。また友達の輪も広がりやすいです)



・心の問題が心配(スクールカウンセラーがいる場合が多いです。保健の先生にも相談できるかもしれません)



・うちの子は将来、障害者枠で働かせたい、もしくは通所支援施設でと考えている…(今の障害者雇用枠や通所支援施設は昔のように単純作業の仕事だけではなく、バラエティに富んでいます。中途で障害者になった人も多く、勉強習得のレベルは高い方がいいです)





そして、まだ言いたいこと。



・お子さんは将来、自分の学級で良かった!と言ってくれそうですか? 生まれ変わってやり直してももこの生き方を選ぶよ、と言ってくれそうですか?




私は、全然、専門家でないのですが、最近の支援学級に行く子供の数の多さに疑問を感じ、この記事を書きました。



子供が社会に出て本当に必要なことは、多分それぞれの人生によると思うのですが、私が必要だと思うことは以下の3つです。


1・他者や友達を大切に思う気持ち


2・計算能力


2・漢字を読める



何より、親の、子供への愛情表現




これさえあれば、あとの力は伸びていくと考えています。

これは、あんまり参考にならないのかもしれませんが……。


病気などを持って、社会にもまれてきて、思ったことです。



ということで、私の経験に偏った、支援学級か普通学級について考える、です。


ここまで読んで下さってありがとうございます。


HAPPYな未来を☀