〜『こうでなきゃ! 』
から
『それもいい♬』へ〜
東京府中断捨離会代表
柳井尚子です。
blogにお越しくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
こちらをポチッとして下さると嬉しいです。
■断捨離実践プログラム「聞いて学んで、いざ実践!」無料体験会6/3⇒★
6/8⇒★
本講座 土曜日クラス⇒★★
本講座 月曜日クラス⇒★★
■ようこそ断捨離へ
初心者の方へ向けた講座です。毎月開催しています。
お気軽にご参加ください。
6月のお申し込み受付中です。
こちらからご覧ください
本日の記事
左から鈴木さとみトレーナー
櫻井延江トレーナー
私です。
本格カレー。気合いが入ります。
気合いがいるの?やっぱり戦
チキンカレー&エビカレー
さて
今日は少しせつないサポートになりました。
1年越しにサポートさせていただいているお宅です。
事情があって少し間があきました。
少しずつご自分で進めていらっしゃるけれど
こちらには手をつけていない段ボール箱があります。
事情があって別の地で暮らしていたお父様の遺品です。
亡くなってから段ボールで送られて来たそうです。
その段ボールに向き合う決意をしました。
30年前のその箱は
貼られたガムテープがポロッと割れました。経年劣化です。
中に入っていたのは
遺影と
数枚のお写真と
サングラス2つ
帽子2つ
その頃に着ていた服数枚
靴2足
愛用のグローブ
ゴルフバッグに付けるネームプレート
数枚の手紙
彼女は
その手紙を静かに読んで
遺影とネームプレートだけを残し
他を全て処分しました。
愛情とか、怒りとか、憤りとか、
虚しさとか、きっと複雑な思いがあったのでしょうが、
段ボール箱に入ったまま
何十年も経過した『きがかり』に向き合ったことは
大きな大きな一歩だと思います。
さて
その後もたくさん頑張って
捨てる決断をしたモノたち。
5.5時間のサポートです。
マンションのゴミステーションまでお運びしました。
まだまだ向き合わねばならないモノをたくさん持っている彼女ですが
一歩一歩着実に過去を捉え直し
今を整えて(調えて)
未来を描いています。
大量のモノに囲まれてどうしていいか
わからなくなっていただけなのですね、きっと。
みなさま其々の断捨離を
心より応援しています。
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*
最後までお読みくださりありがとうございました。