やまさんのオープンハウスを伺う日の数日前、
LINEで
「当日は事前審査の書類も書いていただきたいので、ハンコと源泉徴収票、保険証、免許証をご持参ください。」
と連絡が来ました。
あ～…、やっぱり事前審査。
まだ見積りもいくらぐらいかもわからんのに…
でも今のとこ、やまちゃんが本命やし…
…
しゃ～ないよなあ…
と、いよいよ事前審査の話が出て、
避けては通れない道なので、了承の返事をしました。
わたしがなぜ、こんなに事前審査に憂鬱になったり、嫌がる反応になったりするのには実は2つ、理由がありました。
なーさんと実家に戻ってから1年ほど、
両親も築40年クソボロ実家に帰ってきたことを不遇に思ってくれてなのか、
家を買おうか、という話が出たのです。
その時は妹が結婚の予定がなかったため、妹と父が親子リレーローンで申込しました。
(てことはフラット35やったんかしらね？)
そして、金銭管理が我が家で一番しっかりの妹。
謝絶。
そのハウスメーカーは今度はわたしで、と申込みをするよう促しました。
わたしもローンが通っても、父が死ぬまでは払わなくていいからと営業に言われるまま申込みを記入しました。
そして、
謝絶
(だろうな)妹より収入ないわたしが通るわけがない。
そしたら、そのハウスメーカーさんは
「何か気付かない借金が残ってたりしませんか？払うもの遅れたりとか忘れてるとか
」
「原因を調べた方がいいので、本人が直接CICに問い合わせしてきてください。
」
(そんときまだネットでは請求できなかった。)
それぞれ姉妹は言われるまま開示請求に行きました。
結果↓
妹→数年前に親のためにキャッシングした履歴(返済済)
いま母→クレカの支払遅延履歴
妹「なんやねん、親のせいで信用情報に傷ついてるし
」
「わざわざ出かけて」
「なんで傷つきながら帰らなあかんねん。」
「腹立つわ」
そしてハウスメーカーはあっさりと
「残念ですね、またの機会に。
」
的にフェードアウト。
それがまた、妹には腹立たしく、
「だったら開示の意味なんやねん、傷ついて終わりか」
「知ったところで対処できてへんやん」
「なんで調べさせたん？？！」
見込みがない客にはあっさり見切りをつけるため？
仕方ないですが、世知辛い。
↓こ、これは楽そう！！！ 
わたしはこの件には「言われるまま」加わってしまい、まったく理解せず申込しました。
親も昔35年前くらい、家を建てたことがあり大企業さんでしたので、至れり尽くせりだったようです。
今回もあまり親がハウスメーカーに会いに行ったり話をしている様子はありませんでした。
だから、たまちゃんに突撃した時、わたしは、
注文住宅は全部メーカーさん側がやってくれるもの。予約？そんなんいるん？て気持ちでした。
(なかなかに知識と常識のなさ)
いまならもう少し、そのハウスメーカーさんと具体的なお話ができそうですが、その一件があり、候補からは外してしまいました。
まずはこの件があって、どうせわたしは断られてしまう、と
また傷つくのが怖かったのです。
もう1つの理由はまた次回