こんにちは。梅雨明けが待ち遠しいきょうこのごろ。
不安定ママのこまさんです。
7月は不安定絶頂期。梅雨で太陽が出ないので、セロトニンが不足し持病のうつ病に拍車がかかる。
午後は薬の加減か、記憶がないくらい眠くなります。
午前中は元気いっぱいなんだけどね。
中学受験を控えた息子の気分もジェットコースター
私に似ている息子、勉強の習慣は戻ってきたけど、やはりかかるまでの時間が相当かかっています。
思春期なので強くもいえず、ごほうび作戦も聞かないので。
そうっと話せる時間を探します。
そんな息子のリラックスタイムは寝る直前。
必ず「ママ、来て」と、自分のベッドに私を呼びます。
一緒に寝るわけでもくっつくわけでもないのだけど、足裏マッサージを要求します。
彼なりの「甘え」の方法なのでしょう。
足マッサージをしながら、息子と会話
そこで私は話しかけます。
母「明日どうするの?」
息子「勉強する」
母「時間決めてる?」
息子「黒板に書いておいた」
母「そっか」
息子「学校いきたくない(泣)」
母「そっか。明日決めな」
息子「もうやだー」
母「やだねー。」
学校にいきたくない理由も、この少ない会話の中から想像したり、きけるときに聞いてみたり彼の少ない情報から推測して、上記の会話の形におちつきました。
母親は「どうしたの!何があったの!話さなきゃわかんないでしょ」と聞きがち。心配ですものね。
でも話が下手な息子は、相談というよりは、話を大袈裟ではなく、さらっと聞いてくれる人がほしいみたい。
私に余裕がなくて無意識に質問責めをしている時は、「もういい、あっちいって」とわかりやすく拒否されます。
こんな夜もあれば
「何もできていない!ぼくはもうだめだ。ごめんなさい」
と自分を追い込む日もあります。
つい先日までは、「だれに謝ってるの?謝られる理由がないから謝る必要はないよ」と私は怒っていましたが、彼は自分に謝っていることにだんだん気付き始めました。
最近はやっと「私はあなたが目標にしたことが達成できなくても、だめだとは思わない」と言えるように。
こうやって息子も母親も、不器用ながら前に進んでいくのです。