おふくろの味 | Toyo☆World

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昨日はひじきを煮た。


我が家ではひじきを煮た次の日は大体がひじきの混ぜ寿司になる。


ひじきもどすのに加減を知らない私なのである。


えーいっ、面倒だ。全部もどしちゃえ♪って感じなのである(汗)


でっ、作りすぎたひじきが次の日にまた出てきても食べないので
手を変え品を変えということで、ひじきの混ぜ寿司、
またはお稲荷さんということになる。



余ったひじきを見て、息子が・・・


長男「明日はひじきの混ぜ寿司か・・・俺、明日夕飯いらないから」


えーーーっ、何でよ!


ひじきといえば、あんた大好きだったはずではないか?




小学校6年生の頃、なにかの校外学習活動で代表に選ばれ、
何人かの子と他の小学校に行くことになった長男。


通常の給食の時間を待っていたら、間に合わないので
その代表に選ばれた子たちは
校長室で一足早い給食を食べた。


その時のおかずはひじき。


校長いわく、ひじきは給食で残されることが多いらしい。


そのひじきをおいしそうに食べる息子。


校長「○○君、ひじき好きなの?」


長男「はい、僕、世の中の食べ物の中でひじきが一番好きです。」と・・・



なんかビンボーくさくない?

普段から、いいもん食わせていないのがバレバレだよ!(;゜;∀;゜;)

もっと、気のきいたのを言えばいいのにと思ったママンでした。




校長「そうかそうか、ひじきは体にいいからね。」


長男「一番おからだ(お体)にいいのはおからです。おからも好きです。」


校長「それ、洒落?あはははは♪」


長男「はいっ!」


そう言って、もくもくとひじきを食べる息子。 うげっ(汗)



後から校長に
その話を聞いて、思わず「すみません」と謝ったわよ、わたし(涙)



つまらない洒落で・・・



っていうか、なんで校長の前で食べていても緊張しないのか?息子。



ついでに我が家のひじき作った後は、必ずひじき混ぜ寿司になるという、
私の作りすぎの事までばらしたらしい( ̄Д ̄;;



まだこの頃、PTAの役員じゃなく、普通の委員だったからね、

校長とじかに話す機会なんて、そんなになかった頃。


ママン、懇談会の日に校長に呼び止められて、


「ゆかいな子ですね。」と言われたけど・・・



呼び止められただけでも、あの頃は緊張したわよ。


なんで、私を知っているのか?とも思ったわよ。



後で先生から聞いたら、息子を知らない先生はいなかったようで(汗)


とってもオバカな子で有名人だったのか?(涙)



そういえば・・・息子が一年生の頃、朝顔を持ち帰えらなきゃいけなくて、


探していたら、


○○君の朝顔、ここにあるわよ。と教えてくれた人がいたけど、



わたしは全然知らないお母さんだった。


そんなに有名だったのか?息子・・・アホアホで(涙)



そして、私はあの○○君のお母さんとして、
皆に認知されていたらしい・・・(涙)



PTA会長をやっていた頃は、
全然知らない人にまで挨拶されて、

ちょこっと有名人的な私だったけど、




あの頃も変な意味でのちょこっと有名人だったのかも・・・あうっ


なんか、思い出しただけで、汗がでる(-。-;)タラー




ママンがあの頃、痩せていたのは、たくさんの冷汗を流したからか?



そんなサウナ効果の息子、どっ?(涙目)