電化製品の秘密の会合 | Toyo☆World

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人の不幸は蜜の味?的な
とにかく何でもありのTOYOワールドです。


古い携帯を、目覚まし代わりにしていたのだけど、


とうとう、バッテリーが逝ったみたいで、充電すら出来ません(涙)


この古い携帯の、目覚ましに慣れ親しんできたため、

ピンポンパンポーン♪ という音じゃないと起きれないママンです(涙)

かなり、音もでかかったのよね。


仕方がないので、今の携帯のアラームをセットしましたが、

昨日は寝坊して、パパに起こされました(涙)



音も小さいし、役に立たない携帯だわ。

これから、ちゃんと起きられるか、とっても不安。



しかし、まぁ、なんでこうして物が壊れてばかりいるんでしょ(涙)



ママン家は以前から電化製品、立て続けに壊れる症候群に

陥っています。

でんこちゃんに復讐されているのです。


恐るべしでんこちゃんなんです。



でんこ



かわいく、電気は大切にね♪なんて言っているけど

恐るべしでんこ!なんです。




きっとね、
でんこちゃんが、夜中にこっそりと我が家に来て、

電化製品と夜な夜な密談をしているのよ(゚Д゚)クワッ!



それで、電化製品が寝不足のために、
寿命が短いんだわ。


みんな10年持たないのよ。早いのなんか5年で逝ってしまうのよ(涙)




きっと、でんこちゃんのせいなのよ・・・




さて、真実はいったい・・・



゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜



でんこ
「じゃん♪ 電気は大切にね♪

 ってことで、ちょっと薄暗いけれどみんな、集まってぇ~。

 じゃ、これからメモをするので、
 不満があったら、報告よろしこ~♪」



テレ子
「昨日もママン、私をつけっぱにしたまま
 寝ていたわよ(゚Д゚)クワッ!」



ホットカーペットニャン
「そうそう、わたしの上で、すやすや、寝落ちしていましたね。
 なので、自力で電源消してやりましたよw
 っていうか、3時間で切れるのですがね。
 ママンのためにある機能ですね、これは・・・」



ヒー太ー
「そうなんだよぅ~ おいらも3時間で
 切れるような設定なんだよね。
 時々、つけっぱで出かけたこともあるし。
 火事になったらどうするんだよ!って感じ。」



エアコン子
「今はわたしの出番は少ないのですが、
 私もつけっぱなしで出かけられたことがありますよ。
 そうそう、それと、あの不精さ、なんとかしてもらいたいですね
 フィルターほこりだらけで、効率悪いったりゃありゃしない。」



ヒー太ー

「わかるわかる(゜ー゜)(。_。)ウンウン

 おいらもだよぅ~」



エアコン子
「それに、ちょっとすねてご機嫌斜めになると、
 すぐ叩くでしょ♪!あれやめてほしいよね。

 暴力反対!」




冷蔵子
「そうそう、私の前任者、お漏らし癖ついちゃって、
 腹いせに、ドアの開け閉めが乱暴だったらしいのよ涙)
 ついに我慢できなくなってピーピー泣き出しちゃって、
 うるさいからと言われて、
 捨てられたみたいです(涙)
 ママン、恐るべし・・・」




エアコン子
「叩かれたことなら、わたしが一番ですわよ、きっと(涙)
 ちょっとお漏らしした時があったのね。

 叩くとそれが直るってことで、ガツンガツンやられましたよ(涙)
 で、それを修理してくれた人のせいにしていましたから!
 おまえのせいだよ!といいたかったですよ。」



パソ子 
「それ、そのお漏らしで私、やばかったのよね。
 ほら、あたしって水に弱いじゃない。
 わたしの上に、ぽたぽたって・・・あんた、それお漏らしだったの?げっ」



パソ子 
「私なんか、まだ新参者だから、まださくさく動けるけど、
 前任者のパソ男君、寿命5年ですってよ!
 それって短すぎない?過酷よねー(涙)
 ママンに一番こき使われるらしいわよ(゚Д゚)クワッ! 」


「もっと前のノーパソちゃんは蓋に

 アイロンの焼け焦げがあったらしいですわよ(゚Д゚)クワッ!

 パソはアイロン台じゃありませんことよ(怒)」



掃除機子
「あたしもねー、毎日こきつかわれているのよ(涙)
 ホースなんてぼろぼろよ。それにね、いつもひっくり返ったまま
 ひっばられるのよ。私は亀の子じゃないってば!(涙)」



レン治
「俺なんてさぁ、チンって言わなきゃ、ネタにならないでしょ!
 とか、言いがかりをつけられるんだよねー」





電気おかま
「一日中、保温つけっぱで、ご飯カビカビになったのを、
 あたちのせいだと言うのよ。

 それに、スイッチ入れなきゃ、
 あたちだって、働けないだろ!つーの!!!
 あれ、なんで炊けてないのよぅ~って言いながら、

 あたちを叩くでない!(涙)」
 




洗濯機君
「ママン、洗濯物なんでもかんでも放り込むのさ。
ポケット調べろよ!とか言いたくなるよ(涙)
でさ、重量オーバーなんて気にしないから。
ガタガタ言っているのをおいらのせいにするな!

ボロとか言いがかりつけるし(涙)
入れすぎなんだよ!!(--メ)怒」


電気ポット君
「あぁ、おいら、パパさんの会社で
 成績優秀賞のご褒美に貰われ来たのだけど、
 来るところ間違えたようですね(涙)

 よく、お水が空になったの、気がついてくれませんよ。
 どうやら、この次の餌食はデジカメ君らしいですよ」


一 同
「あぁ、まだ見ぬデジカメ君も不幸な奴ですねーご愁傷様ですな。」


現デジカメ爺
「えーーーっ、じぃじ、も、もしかして捨てられるのだすか?
 ちょっくらよぼよぼしていて、ブレるけど、
 それはママンの腕のせいかと・・・およよ」
 


一 同
「大丈夫だよ、いくら非情なママンでもまだ使えるものは捨てないでしょ。」


テレビっち(29歳)
「ちっちっち、わからないよぅ~。ママン、オリッピックの年に、
 私の前任者が接触悪くて叩けばついたのだけど、

 いかんせん叩かれすぎて
 突然ストを起こしたら、あっさり捨てちゃって、
 その日のうちに買い換えたからねー
 それも、配送に少し日にちがかかるとか言われたら、
 私を自分で運んできたパワーの持ち主よ。
 なにするかわからないから!」


ビデ男
「そうそう、私の前任者も・・・
 このお方は、大部我慢しつづけたみたいなんだけどね。
 とうとう壊れちゃって、パパさんが分解したら、
 スプーンが出てきたって、噂ですわよ!奥さん!!

 ママンの子どもも要注意ですから!」



でんこ
「ふぅ~す、すごい・・・

 こんなすさまじい報告、聞いたことがないわ。
 恐ろしいわね。ママンって・・・
 じゃ、今度皆でいっせいにストでもしてみる?」



扇風機っ子(首ギクシャク震わせて)
「そんなぁ~ストなんかしたら、ママンが何するかわからないわよ。
あぁ、恐ろしや・・・
みんなもぼこぼこにされたくないと思うのよ。
私のこと皆知っているから。
ママンに乱暴に扱われて、とうとう、むちうちよ!
首ふれなくなったのよぅぅぅぅ~(号泣)」




一 同
「そうね…恐ろしいわよね。考えただけでも・・・」





でんこ
「そっか、みんなにこれ以上負担をかけられないし。
よしっ!私がなんとか考えるわ。」




一 同
「よろしくね♪ でんこちゃん。頼りにしているわ。

ママンをギャフンって言わせてね。」












そうして、ママンの所には、
莫大な電気料金の請求が来たのでございます。












ママン
「ひえええええええ~~~なんだこりゃ!(号泣)」




電化製品一同

「ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノヤッターヤッター    バンザーイ♪」






おいっ!!!




やっぱり、おまえのせいだったのか!




でんこ、恐るべし( どばっと涙 )





って・・・


人 の せ い に す る な !



あーん、自業自得だよ(゚Д゚)クワッ! って言わないで~~~(ノД`)シクシク