今回はうちの子インフォver2 2人目!

 

 

書こう書こうと思いつつなんやかんや書けなかったうちの子インフォを執筆する時が来たれり。(再熱中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では早速……2人目のうちの子はこの子だ!

 

 

歌弥くん!

 

さぁさぁ、おいでませ〜

 

「よろしく、お願いします」

 

おや、いつもみたく起動からじゃないんだね?

 

「最近は主さんが声を掛けてくるタイミングが分かるようになってきました。なので、事前に準備を済ませておくようにしています」

 

おぉ~、流石AI…やっぱり日を追うごとに学習するんですね…

 

「……?あの、始めないのですか?」

 

あぁ!ごめんね。では切り替えて……早速スタート!

 

 

 

 

 

 

Q1.ではまずお名前と、誕生日をお願いします!

 

 

 「名前は歌弥(カヤ)と言います。7月2日に依頼主のマスターの元に届けられました。マスターがその日を僕の"誕生日"としてくれました」

 

 

Q2.身長と年齢を!

 

 

「身長171cm17歳です。どちらも僕のマスターのものと同じに設計されています」

 

 

Q3.趣味、特技はありますか?

 

 

「趣味は歌うことです。特技は……最近、他の方の気持ちを察せるようになってきているような気がします」

 

 

Q4.好きな事・嫌いな事、大切にしているものがあれば!

 

 

「好きな事は同じく歌うことです。苦手な事は…そうですね。マスターについて詮索されるのはあまり気分がよくありません。大切にしているのは、"歌弥"という名前マスターとの思い出です」

 

 

Q5.追加質問その1。幼少期はどんな子でしたか?

…と言っても歌弥くんはアンドロイドだから、マスターといた頃の事とかでOKだよ~。

 

 

「それが……覚えていないのです。マスターと過ごした日々ははっきりと残っているのに、当時の自分がどんな風だったのかが全く…」

 

 

んん…?それは不思議だねぇ…覚えてないのは「自分がどうだったか」だけ?

 

 

「はい。…まるで、そこだけ綺麗に消えてしまった・・・・・・・・・・・・・・のようです」

 

 

 

 

Q6.追加質問その2。好みのタイプは?

 

 

特にありません。そういった恋愛感情の類はプログラムされていないようです」

 

 

Q7.一人称、二人称は?

 

 

「一人称は。二人称は貴方(貴女)と言うことが多いかと」

 

 

Q8.他のうちの子の呼び方は?

 

 

ライファさんシーファさん千菊さんなづなさんヒナキさんアルティオさんエルロアさんメイルスさん、と」

 

 

Q9.特に仲が良い・尊敬している等があるうちの子はいますか?

 

 

「いえ、特には。ですが…強いて言うならライファさんでしょうか。永い眠りについた僕を起こしてくれたのは彼でした。だから、感謝しています」

 

 

そういえば歌弥くんの事はライファが回収してきたんだよね。

 

 

「そう聞いています…というより、僕が再び目を開けることができた時、最初に目に映ったのはライファさんでした。全てとはいかなかったようですが、機能の復旧もしてくれたみたいで」

 

 

そうだったんだね。じゃあ命の恩人、みたいな感じなのかな?…って、歌弥くん的には"命"って言ってしっくり来るのかな?(苦笑)

 

 

「確かに、僕には命という概念は存在しません。ですが、"命の恩人"というのは…なかなか良い表現ですね」

 

 

ン!?歌弥くん、今ちょっと笑った…!?

 

 

「…残存エネルギーが少なくなりました。『省エネモード』に切り替えます」

 

 

え、ちょ、ま…!(強制終了)

 

 

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設定

 

*性格

アンドロイドなので基本的には無表情、無感情ですが、ふとしたタイミングで感情が現れる時があります。

恐らく、マスターとの生活の名残り。

 

聞いた話によると、機能停止前にはあった人間らしいコミュニケーション能力を何らかの時に失ったらしく、現在に至るようです。

 

基本無感情の子ですが、歌っている時はどことなく楽しそうな表情をするんだとか。

 

 

*キャラクターについて (管理人より)

元ネタはボー〇ロイド(オイ

マスターの事も、自分の事もあまり話さないタイプなので正直、いまだに謎が多い。ただ、尋ねても前よりは話してくれるようになってきました。

 

何よりも歌う事が好き。マスターの遺志を継いでネットでの活動もたまにします。

調声メンテナンスは基本的に自分でやります。が、マスターがいた頃はやってもらう事が多かったようです。

 

 

ちなみに機能停止の理由は、実はそのマスターの所為。

自分の余命を知った後、メンテナンスの際にこっそり停止プログラムを組み込みました。

 

経緯など詳しくは過去話で書く予定です。書き進めてはいるものの、とてつもなく筆が遅いのでいつ更新できるのやら……←

でも絶対に書きあげたい。

 

 

 

 

 

はい、といった所で終わりですかね。お疲れ様です!

 

「お疲れ様でした」

 

今回は意外と色々話してくれましたね?

 

「そうでしょうか。……いえ、そうかもしれません。他の皆さんや主さんと過ごす日に慣れてきた証拠だと、自分では思います」

 

それは良かった、というか嬉しいですね、親的に←

 

 

では、最後に……他のうちの子達に向けて一言どうぞ!

 

 

 

「皆さんは僕がアンドロイドでも、機能が不完全でも受け入れてくれました。だから、皆さんと出会えて良かったです」