「福岡県は、人への日本脳炎の感染の危険性が高まっているとして、「蚊に刺されないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。」

だそうです:
読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130814-OYT1T00424.htm?from=y10


蚊にさされないように!?

どうやって!?



すいません、チビ太、昨日公園で遊ばせてたら、お腹まで刺されました。
ちゃんとスプレーはしてたんですけどね。

私自身も手首と足にまた刺されました。
足なんて、結構ボコボコです。
ベビーカーに虫除けつけてるし、洋服にシールまで貼ってるけど、もうこんなの気休めにしかならない、と感じる今日この頃です。

一体、どうやって子供を蚊から守ればいいのだろう。


一度日本脳炎に感染したら、治療薬も何も無い!
発症確率は低いとは言え、命にかかわる症状が出る場合だってある。
後遺症だってかなり深刻。

しかし、3歳まで予防接種はできない!
しかも、日本脳炎の予防接種は副作用の重篤さも色々指摘されている。


「東京は豚農家なんていないでしょ?」って言われるかもしれないけど、近所の品川区には関東最大級の食肉処理センターがあるのだよ!!
蚊は数キロも飛ばないと言われているけど、車の中に潜んでいて移動したりすることだってある。
無関係なんてどうして言えよう・・・


日本脳炎のウイルスが侵入して発症するまでの潜伏期間は、6~16日だそうです。

発症時の症状は:
  • 頭痛
  • 発熱や寒気
  • 食欲不振
  • 嘔気、嘔吐、腹痛、下痢
  • めまい
脳炎の症状は:
  • まぶしがる(羞明)
  • 意識がなくなる(意識障害)
  • 表情がなくなる(仮面様顔貌)
  • 筋肉が硬くなる(筋強直)
  • 眼の動きが震える(眼振)
  • 手足が動かない(運動麻痺)
  • 意識していない動きがみられる(不随意運動)
  • けいれん
  • 呼吸が難しくなる(呼吸困難)
だそうです。

小さな子を持つ親なら、誰でも心配になることと思います。
チビ太だって、最近食欲不振で更にゲリゲリ君だったから、もう本当にヒトゴトじゃありません!


これほど科学や医学が進歩しているというのに、たかが一匹の蚊がこんなに大きな脅威となってしまうなんて!

本当に、笑い事ではなく、どうすればいいのか、結構本気で心配だ。

蚊を本当に撃退できるグッズってないのだろうか・・・


【参考】All about 医療
http://allabout.co.jp/gm/gc/375776/