こんばんは〜😍
お天気、各地で雨がすごそう。
こちらもすっきりせず、霧のような雨が立ち込めています。
昨日、23:54まで打ち合わせ。
最後はほとんど脳死状態でしたが、
楽しかったのかも?そんなの、初めての体験でびっくり!
しかし。
朝起きても、疲労度半端ない。ツカレタ〜〜
長女が作ってくれたクッキーでお茶をしてゆっくり。
おととい読み終わった本。
新聞広告で見て「面白そう」即買いです。
歴史の裏側から(こちらが本当の歴史?)
実際に起こっていたことが把握できる非常に有難い本です。
古典的な話であると同時に、今もなお、続いている!?
この本自体、1951年の初版から、1962、1999に再販されたものが
2024年6月に小泉悠氏の解説がつけられて再版されています。
そう。内容が色あせていないのです。
死の商人ザハロフのやり口についてのルスビュルト教授の引用をさらに引用すると…
まず、諸国家間に政治的緊張状態を作り出す。
つぎに、この彼の舞台裏での手綱さばきがうまく行って、実際に戦争が始まると、
こんどは、武器や軍需資材を敵味方両方に売る。
ざっとこういうところだ。
もっとも、場合によっては、彼の事業を好況にみちびくためには、
単なる「戦争の脅威」が存在するだけでいい場合もある。
紹介されている「死の商人」は一応、過去のものですが
いまや世界各国、どのぐらいいるのでしょうね?
私的には最終章の日本に関するものを少しは知っている気になっていたのですが
中島飛行機がこんな主流だったとは知りませんでした。それに、今もその企業が…
今日ネット上でキ43の姿を見たのも、何かのご縁でしょう。
いろいろ参照
ストックホルム国際平和研究所