こんばんは〜😍
 
今回の台湾旅で一番感動したのは、
『文房・文化閲読空間』
 
日本統治時代の高級官舎を
台北市が推進する「老房子文化運動」の一環で
市民により多く、より自然な形で文化的生活を享受できるよう
読書空間として蘇らせた…とのこと(詳しくは片倉佳史『台北・歴史建築探訪』を見てね!)
 

 
 
閑静な住宅地にあって、
ここは文京区小石川?みたいな落ち着いた雰囲気が。
こんな場所があったんだ。
 

 
門をくぐると、緑が広がる…
緑の多さに思わず目が奪われます。
そして古風なこの建物。
手入れの良さが、その佇まいの美しさを支えてくれていますね。
 
よく見ると、木材ひとつひとつに細工が施されている…
 

 
玄関はこんな感じ。
外に靴を脱いで、おじゃまします。
タイルが可愛い!!!
 
 
すぐ横の部屋ではカップルが読書中でした。
 

 
実はこの部屋の反対側にいくまで、本が並んでいて、
玄関の隣にカフェがあります。
 
できれば1人ワンドリンクをオーダーしてねと
書いてあるのに出る前気がつきました。
 
飲もうかと思ったのですが、
夕方だったのでカフェインはちょっと辛い…ので断念。
結局、ひとまわりさせてもらって帰りました。
 
こんな空間でゆっくり本が読めると、幸せだろうなあ〜〜〜
中庭も素敵。
 

 
図書館とタイアップしているのでしょうか?
貸し出しも可能な雰囲気。
日本語の本もたくさんありました。
 

 
一番突き当たりのスーペース、ここは落ち着けそうです。
 

 
 
古い建物なのですが、
こんなにも綺麗に手入れされているのにも感激。
 
文化。
 
それが台湾の大事なキーワードになっているのを、
次の記事にしようと思っている、
心苦しい事実から知ることになるのです・・・・