こんばんは〜😍
 
 
昨日はお片づけで疲れ果ててしまったため、
牛タンを食べに行きました。
極上厚切り!!!
歯ごたえがあって美味💕
 
 

 
燃えないゴミの袋40Lが8つぐらい。燃えるゴミの袋は同じ大きさで2つか3つ。
使えないもの、使わないものを捨てに捨てまくったのですが
 
手をとめたのが、サラダをかき混ぜる時につかっていた、
木製の大きなスプーンとフォーク。
そして黒豆に必ず添えられていた小さな木のスプーン。
 
「使わない」
燃えるゴミに直行したのですが、
 
 
晩御飯を食べ終わって、車に乗った後、
このスプーンとフォークたちにまつわる思い出、
 
「今年はつやつやにできたのよ」黒豆を嬉しそうに出す母の顔や、
 
美味しいものを食べさせようと(サラダは父の大好物だった)
スプーンとフォークでドレッシングとかき混ぜる母を
思い出してしまい、涙が止まらなくなってしまいました。
 
 
昔には戻れない。
でも、そんな時があったんだ、ということを思い出させてくれたものたち。
 
 
確かに、この10年あまり、母が脳梗塞になってからは
辛いことばかりで、必死で、
辛く当たられることも多くて
優しかった母を忘れてしまっていた。。。
 
ひどいことを言われたかもしれないけど、
だいたいにおいて優しい母を私は大好きだったのであろうし、
その気持ちは姉たちも同じであるに違いない???
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、物を捨てる、捨てまくるのは精神的にキツくて
しかも姉たちに咎められるのではないかとビクビク。
お伺いを立てようと、
もうひとつの本州の実家に住んで、
施設に入っている母と、一緒に住んで認知症の父の世話をしてくれている
姉たちにメッセージを送ると、
 
なんと。それどころではない現状が判明。
 
我が家のみんなも大好きなわんこ。
 
わんこの咳がひどく姉が動物病院に連れて行ったところ、
肺に水腫ができ、心臓が肥大し、おそらく長くはなさそうなのが判明😱
 
それと同時に父の認知症も急激に悪化😱
失禁がひどく、その世話にも追われているとのこと😱😱😱😱😱
 
 
 
 
過ぎし日のノスタルジーに浸っている場合ではなく、
私は私のできることをすすめなくてはならない!!!のを痛感。
 
 
とはいっても、片付け。
台所だけでも相当大変でした。
物がなくなったので、気になっていたタイルの壁を拭きはじめると
べったりとこびりついた油…
 
母が倒れてから、台所を精力的に掃除できる人はいなかった訳で、
ずっと汚れが溜まりに溜まっていた訳です。
(それ以上に長年にわたって物も溜まりまくっていた)
 
ようやく、タイルが輝きをとりもどしたのは良いのですが、
今度は私の手が痛い…
掃除機をかけてくれていた夫も
「広くて疲れた〜〜〜〜」
この家を維持するには、相当な体力が必要です。
 
120m2超えの家。
 
しかも収納がたくさん。
 
食器棚(普段使い)
食器棚(客用)
押入れ(2部屋)
物置状態になっている広縁、
父の洋服タンス、母の着物の入った和ダンス
その上に長年置かれたブランドバックたち、
母のクローゼット、
母のたんす、
母のプラスチックボックス
父の本棚たち
母の本棚に入っているアルバム(本棚まるまるひとつがアルバム!)
そして物置。
 
 
二番目の姉が以前、7割ほど処分したと言っていましたが、
(それも相当大変)
もともとの総量が予想をはるかに上回っているのだと思います。