5/11に東京国際フォーラムで開催された「クイーンシンフォニック」を聴きに行って来ました
クイーンの名曲を、オーケストラとロックバンド、そしてボーカルはミュージカル「WE WILL ROCK YOU」出演の実力派シンガーからブライアン・メイが選出した四人を器用するという、超豪華エンターテイメントでした
ボーカルは女性2名、男性2名でした。みんな凄い声量、凄い迫力でした!クイーンの曲は、男性でも女性でも同じキーで歌えるんです。つまり、男性ボーカルは、相当キーが高いということですね。フレディの音域の広さは相当なものです。女性シンガーがクイーンを歌うのもとてもカッコいいですセリーヌ・ディオンもよくクイーンの曲をよく歌ってます。ちなみにレディ・ガガの名前は、クイーンの名曲「レディオ ガガ 」(ドラムのロジャーテイラー作詞作曲)からとったもの。
どうしてこんなに沢山メガヒット曲があるんだろうと、今更ながら驚いていました。そして、作詞作曲を4人のメンバー全員が出来るなんて、これまた本当に驚きです。まさに天才揃いのバンドです。
今回4人のボーカルがいたことで、本物のクイーンのライブでは実現出来なかったことが実現していました。
ボヘミアン・ラプソディーの冒頭アカペラ部分、
Is this the real life?
Is this just fantasy?
Caught in a landslide,
No escape from reality.
Is this just fantasy?
Caught in a landslide,
No escape from reality.
を、4人がコーラスで歌っていました!
この部分、実際にはフレディが各パートを全部自分一人で歌って、多重録音していたんです。だから本物のライブでは実現出来ないので、
Mama…
からしか歌わなかったんですね。
生でフルバージョンのボヘミアンラプソディーを聴くことが出来て、感動もひとしおでした
後半は会場総立ちでみんなで歌って踊って、もうおじさんおばさん、総ノリノリもちろん私も。特に「Don't Stop Me Now」では狂ったように躍り倒してしまいました…
クイーンの曲は、どの曲も、聴くと幸せな気持ちになるんです。特にやはりフレディの曲は凄いです。真の天才アーティストだと思います。
映画「ボヘミアンラプソディー」のおかげで、クイーンの名曲を、日本でライブで聴くことが出来ました。とても幸せな時間でした。