退院後、実家へ向かいました。
約1ヶ月間の居候中、母には上げ膳据え膳で静養のサポートをしてもらいました。
父は毎日、仏壇に手を合わせて私の無事を祈ってくれていたようです。
年齢的にも私たち夫婦がサポートしていかないといけない立場なのに。情けない。
そして義母。
mamaちゃん不在の間、自宅に泊まり込んでもらって、洗濯・掃除・料理・子供の面倒をみてもらいました。
その間仕事は休職。しかも四国から関東への遠征です。「家族なんだからこういう時こそ協力しあわなきゃ」と、文句一つ言わず。
でも、ものもらいを発症し帰っていきました。
慣れない土地の慣れない家で、大きなストレスがかかっていたのだと思います。
(papaちゃんは学生ぶりに母と生活できて
少し嬉しそうでした。)
両親が健康であったからこそでした。
そして妹夫婦。
小さな子供2人抱えてるのに、
何かやれることあったら言ってよね?
と都内から通院の付き添いに来てくれたり
「家族なんだから協力するのはあたりまえだ!」と義弟が車を出してくれたり、率先的に動いてくれる熱い気持ちが心に響きました。
最後にpapaちゃん。
仕事激務で大変なのに、息子に寂しい思いをさせないよう、頑張ってくれました。
いろんな人に沢山の心労をかけました。
申し訳ない気持ちでいっぱいになったし、
何も出来ない自分にもどかしさを感じました。
でも、今回の出来事を通して
わたしってこんなに大事に思ってもらえてたんだなぁ
と心温まりました。
この気持ちは今後ずっと忘れないし、これから少しずつこの恩を返していきたいと思います。