手術当日。
朝に弱いmamaちゃんは
まさかまさかの6時27分起床!
ヤバい…飲水は6時半までだった…
3分で身体に水を流し込む
手術は2回目なので緊張感ゼロです。
担当看護師さん
「おはようございます。今日は8時40分頃手術室へ向かいます。また呼びにきますのでよろしくお願いしますー」
その間術後の過剰な心配をし、
スーツケースの開け閉めが大変になるだろうから開けっぱなしにしておこう、とか
水を机の上にたくさん出しておかなければ、とか
ゴミ袋や充電器は近くに置いておかないと、とか
色々考えセッティングしましたが、
お迎えに来た看護師さんに
秒で全て片付けられました
いよいよ手術室到着。
後はお任せするだけです。
直前でも緊張しませんでした。B医大は手術室にある機材がTVで見るようなステンレス色満載の無機質感すごかったけど、慶應病院の手術室の方が柔らかい雰囲気だなぁとかキョロキョロする余裕もありました。
「手術終わったらお名前よんで起こしますからねー」
点滴の針を刺し、すぐに麻酔用マスクをつけられ「5回深呼吸すれば眠くなりますよー」と言われ、すぐ麻酔下に…
「mamaちゃんさーん、終わりましたー」
と、肩をトントンされておきました。
ワープと言うよりかは、お昼寝していた感覚でした。
主治医の先生からは「無事に終えましたよ。見た感じ問題なさそうですね。出血もあまりなかったですし、1時間半程度で終わりました」と言われたのは覚えています。頭はしっかりしていたのですが、力が入らないので受け答えがうまくできませんでした。
その後病室に戻り時計を見ると11時50分。
気持ち悪くないですか?
血圧測ります
出血確認します
お熱測ります
酸素濃度測ります
問題なしのため、ご家族への手術終了連絡を、と助手の若先生に指示を出されていました。
そして上記の確認を一定の間隔(30分〜1時間だったかな?)で行われたため、寝落ちしそうになったらナース登場!の繰り返しにより、あまり眠れませんでした。これ、意外にシンドイ。入院中シンドイランキング2位にエントリーです。
しかしこの入院中、1番辛かったのは術後当日の寝返り要請。円錐の時も嫌だったなぁ。何故かって、寝返りと同時に内臓がゴロッと動くイヤ〜な感じ。普段うつ伏せで寝ているから腰の痛みも相まって、不快な時間が長いこと継続します。思い出すだけでも気持ち悪くなります…
でも、想定していた吐き気や気腹痛、喉の痛みは一切ありませんでした。
こんな状態で、手術当日は持ち合わせた忍耐力をフルに活躍させて長い1日を過ごしました。