3日目の朝。
ようやく渡された携帯に目を通す気になれました。メールがいっぱい届いている…みんな心配ありがとう…の気持ちで一斉返信。
気を遣ってpapaちゃん宛に連絡してくれた夫婦共通の友人まで…。
6:00
mamaちゃんさんおはようございます
今からお水飲めますよ
命の水…ゴクリ。
気持ち悪さはないですかー?
肩やみぞおちの気腹痛ないですかー?
気持ち悪さは一切ない。痛みに関してはみぞおちあたりがボコボコしだして痛くなってきたけど、気腹痛なのか、お水を飲んで腸が動いたのか、内臓が動いた感覚なのかよくわからない。
いつ痛み止めの点滴がなくなって、どれだけ痛みが増してくるのかとても心配していましたが
「もう痛み止め落ち切ってますね」
えっ?そうなの⁇と拍子抜け。
同時に、この程度の痛みなら全然我慢できるし余裕だわ、と気合いが入りました。
というわけで、痛みは術後1日目朝がMAXのようです。
今日は歩いていくんですけど、
痛みで歩行ができないのは困るので、
積極的に痛み止めを使って下さい!
とのことでロキソニン速攻内服‼︎
術後の早い時期から積極的に鎮痛剤を使い痛みを抑えることは、術後の回復をむしろ早めてくれるそうです。
9:00
歩行開始。
1番近いトイレまで往復できれば
尿管抜きますね〜
病室内にトイレはあるけど、病棟の廊下にあるトイレを目指し歩きました。
歩けましたね!
これからは行動制限等ないですから
頑張って歩きましょう!
水を飲んで体を起こしただけでストレス軽減!これからどのくらいを目処に歩けばよいか?の問いに「一応術後目標は病棟の廊下午前午後5往復づつですね」との回答。
1番端の病室から…
こんな距離感。
「意外と歩けますね…」と看護師さんに一言ポツリ。甘く見たmamaちゃんは、床に落としたティッシュを拾おうと前に屈んだ瞬間、脇腹にボディーブローを食らいました
何事も過信はNGです。
ずっと病室だと息がつまるのでラウンジにて。
暇で暇で…。
あ、ちょっと足が冷えるかな。靴下履きたいけど、身体屈んだときの内臓がよじれるような激痛はもうゴメンだ
ということで自宅から持ってきた毛布ガウンを羽織り、昼食の時間を待ちました。
昼食完食。
その後、尿管取れた後の初トイレは
痛みなどなく至って普段通りの感覚。
“そういえば…今何のパンツはいてるんだろ?”
ふと思ったもので、脱いでみたら
まさかの術前に履いていた自前のパンツ
でした。
術用パンツみたいなものを履いているのかと思い込んでいましたがそりゃそうですよね、パンツ預けてないんだもん。
16:00
点滴終了、針も抜けた。
身体にはもう何もついていない状態。
18:00
夕食を食べ始めると、今まで感じなかったお腹の鈍痛が気になったため、ロキソニンを途中で飲む。でも、もちろん完食。
今日は一日中横にならず、座って歩いての生活でした。寝入る際に初めてのキツめな気腹痛。ボコボコしたようなみぞおちの感覚が痛いなぁ…と思っていたところ、トイレに起きようとしたら今度は肩にまで
今日はお通じがないけど、昼食後からはガスは頻繁に出ていて、下からガスが出れば気腹痛が弱まるようなイメージ。身体に溜まっているガスの影響で横になっていられず、たまらずベッドに腰掛け直し、下からガスを出そうとしていたので本日は不眠でした…。
でも、術後の副作用においては前もって説明を受けていたので、痛みを堪えながらひたすら動いてガス抜き。
日ぐすりだ…と思って耐えていました。