色々な手続きを済ませました保険や死亡届
8月20日にわんこが亡くなって
21日の夜に火葬しました
もう少し一緒にいたかったのですが
夏場なので氷で冷やしても
エアコンで室内を涼しくしても
傷みが進むのが早いらしく
子供達がわんこに対して
こわい
くさい
きもちわるい
なんてマイナスの感情を抱く事だけは
絶対に避けたかったので少し早めに火葬しました
後から葬儀屋さんに言われたのですが
やはり1日以上経つと溜まった体液が
目のところから出てきたり
中々ショッキングな姿になる事も少なくなく
飼い主さんが酷く取り乱す事もあるようです
死臭も壁紙につきやすく取れにくく
受け入れ難い匂いなので
早めの火葬をお勧めするとの事でした
ペット火葬にも色々あって
合同供養や個別供養
返骨の有無、拾い上げをやるかやらないか
色々な選択があるのですね
うちは自宅まで来てもらい
個別火葬を自宅の駐車場でお願いしました
お骨の拾い上げは
子供達には無理そうだったので悩みましたが
上の子がやるというのでお願いしました
丸一日、わんこと一緒にいました
冷たくなっても固くなっても
愛しい愛しい家族です
子供達とたくさんわんこの思い出話をしました
下の子はまだ死ぬということが
わかってなさそうだったのですが
いざ葬儀屋さんが来て
わんこを火葬車に乗せた瞬間
火がついたように泣きだしました
上の子もわんこの名前を何度も呼び
わんわん泣いていました
それを見て私もまた涙が出ました
担当の方がとても親身に寄り添ってくれ
満足いくまでお別れの時間をとってくれました
火葬する直前まで触られてくれました
火葬時間は2時間ほどかかりました
焼くのに90分冷却に30分だそうです
そして拾い上げです
人間の拾い上げってある程度
まとめてくれてあって
どこがどの部分か
あまりわからないようにしてくれてあるので
動物もそうなのかなと思っていたのですが
そうではなくて焼きあがったままの拾い上げでした
なので、頭がどことか足はどことかわかるんです
子供達はこれに耐えられず私1人でやりました
足から始めて最後に頭を入れました
犬歯と爪がわかるように残っていたので
葬儀屋さんが持ち運びできる
カプセルキーホルダーに入れてくれました
分骨というそうで
私が頼んだプランのオプションだそうです
骨を全部納めて蓋を閉めて
骨壷袋に入れてもらい終わりです
ちなみに夫は出張でいなかったのですが
何度も電話をかけてきて
わんこの様子を気にかけ
亡くなってからも電話をかけてきて
ビデオ通話でわんこの様子を見たりしていました
火葬が終わってからも話したのですが
電話口でもわかるくらい泣きじゃくっていて
動物が苦手だった夫なのですが
わんこのことはなんだかんだ言いながらも
愛してくれていたのがわかって嬉しかったです
子供達にとって「死」は初めてでした
わんことのお別れで
命の重みを感じてくれたらなと思います
今日はわんこに供えるお花を
上の子と買いに行って供養台を作りました
子供達がその前に座って
お線香を上げて骨壷を撫でたりしています
もちろん私も
まだまだ立ち直るには時間がかかりそうですが
無理に切り替えたりせずに
悲しみに浸る時間も大切にしようと思います
次からはまた通常通りの更新予定です
お付き合い頂きありがとうございました