前回の続きです

夫に借金を告げられて、率直な私の気持ちは
よく10年も黙っていられたな。でした

甘いと思われるでしょうが、
数百万の借金を誰にも言わずに抱えるのは
並大抵のストレスではないはずです。
それを抱えて結婚生活10年、
普段通りに振舞っていたのです。

そしてそれが限界にきて私に告げた。
ここに私は嫌な予感がしました。

ひょっとして自死する気では?
と思ってしまったのです。

また別の機会にお話しますが、
限界に来た人間から見た自死のハードルは
とても低いんです。
私はそれを身をもって経験しているので
咄嗟になんとかしなければと思ってしまいました。

私がやっとの思いで絞り出した言葉は

👩🏻「一緒になんとかしよう」

でした。

これ以外に出てこなかったのです。