人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくり中
美保です
今朝は、かなり強めに
雨が降っていた。
風も強かったと思う。
そんな日でも、むすび(中3娘)の
陸上競技の大会は、中止に
ならないんだよ。
台風直撃とかなら、さすがに
中止かもだけど、今日みたいに
強い雨でも、実施するのよね。
そして今日は、部活から
塾に直行しないと
間に合わないスケジュール。
ということは、朝早く出て
帰宅は22時過ぎ。
中学生、忙しいなー。
雨の日って、なるべく家に
いたい。多分、むすびも
そう思ってるだろうに
大会だよ。
「わー💦行きたくないなー」
と、むすび。
そうだよね、それがふつうだよ。
ここで、「そんなこと
言わないで、がんばりなさい」
とか言わない。
私「こんな雨だったら
行きたくなくなるよー。
休んでいいなら、
休みたいよね。
でも行くんでしょ？」
む「まぁね。休めないし」
私「そうかー。行くだけで
すごいことだよー。」と
ヨイだししてみる。
でも、何を言っても、慰めには
ならず、おもーい空気感。
私「雨の中で走るって、
青春感あるよね」
む「たしかに！
青春だよねー。」
とかなんとか、少しの
気分転換に成功した私。
イヤだと思ってる気持ちを
排除しない。
そうか、そう思ってるんだね
って、淡々と話を聞くって
大切だけど、意識しないと
結構難しいかも。
前向きな気持ちになる
声かけしないと！とか
思うと、ネガティブな
気持ちを否定しちゃうのよね。
それと、ネガティブな気持ちを
見たくないって思いもあると
「そんなこと言わないで
がんばりなさい！！」
みたいに、強い言い方に
なるのかもしれない。
親が、子どものネガティブな
気持ちを許せなくて
イライラするんだろう。
どんな感情も否定しないで
そこにあると認める。
そして、どんな感情も
かわいい我が子って
感情コントロールの際に
役立つし、個人的に
すごく好きな考え方。
自分から生まれた思いは、
全部我が子だ。
ということは、むすびの
感情は、かわいいかわいい
孫ってことじゃん。
それを、見つけただけで
「ここにいるなんて
許さない！！」なんて
敵対視するのは、もはや
虐待だよなぁ。
孫は、悲しみのかなちゃんも、
いじけのいっちゃんも、
無気力むっちゃんも、
不安のふあちゃん、そして
行きたくない君も
みーんな可愛い。
孫達いっぱい。
この子達誰も
要らない子なんていない。
ここにいるなんて
ダメー！！って
かわいい孫にしないよね。
「どんな感情も認める」
って、言葉だけだと
ちょっと難しい。
いや、言葉としては
簡単だけど、認めるってのが
実際にやってみると
どうしたらいいか
わからないって感じかな。
感情に名前を付けて
「ここにいるね」って
見てあげると、感情達は
満足するんだ。
無視したら、余計に
アピールしてくる。
否定すると暴れる。
このこと知ってると
便利だよ。
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