人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくります
美保です
昨日と今日はバイト休み。
なんだか体に疲れが
溜まっているみたい。
息を吸うのが窮屈で
体がこわばってる感じ。
こういう変化に気付ける
ようになったのは、自分に
関心を向けているからだね。
以前はわからなくて、
限界を超えてから
心身ともにクタクタに
なってたし、もっと言えば
それでもまだ、壊れてる
自分を認めたくなかった。
もともと、自分のことを
欠けている存在みたいに
認識していた私。
多くの人が普通にこなす、
仕事と子育てと家事の両立、
これが出来ないなんて
絶対にダメだと思った。
特に私はべつに仕事が
好きって訳でもなかった。
働く母よりも、子育てに
専念することに憧れてた。
当時、仕事は正社員で
時短勤務。時短だろうが
立場は正社員。まぁ、下っ端
平社員なんだけどさ。
それでも、パートの方や
派遣の方には「社員さん」と
呼ばれ、社員としての責任とか
感じていたんだよね。
でもさ、子どもが小さいうちは
発熱で休んだり、保育園から
呼び出しきたり、平社員の
仕事も全うに出来ない。
そして私は、何よりも
「お母さん」になりたかった。
なれたのに、なれたのに、
まだオムツどころか、おはなしも
出来ない我が子を預けて働く。
え？働くっていったって、
たいした仕事でもないのに？
そして、結構疲れやすいので
帰ってから、ご飯作るのが
しんどくて、お弁当やお惣菜を
買ったりね。
両立？どれもこれも
中途半端もいいとこ。
満足出来てることろなんて
1個もなかった。
こんなに何も出来ない私、
なんの為に生きてるんだろう？
こんな焦燥感がいつもあった。
でもね、これは私に能力が
ないから感じるだけで、
みんな普通にやってることじゃん。
こんなことでストレスなんて
感じるなんておかしいって
思ってたんだよね。
そのうち、疲れてるのに
眠れない、不眠みたいに
なった。 気付いたら、手が
しびれて震えたり、めまいが
するようになったのかな。
さすがに、なんかおかしい？
と思ったけど、病院は好きじゃ
ないし、どこの病院に行けば
いいかもわからないので、
会社の医務室に行った。
産業医の先生に
眠れないので、薬とか
もらえますか？って相談した。
このときも、ただ眠れたら
いいやしか思ってなかった。
だから、ぱぱっとお昼休憩の
帰りに寄ってみただけ。
そしたら、この先生が
メンタルとか大事にしてると
いうか、やたらと色んなことを
聞いてくる。
内心、もう面倒くさいなー、
昼休み過ぎちゃうよ！
早く帰らないと、職場の人に
申し訳ない。さっさと薬くれるか
ダメならダメで帰りたい。。。
こんなふうに思っていた。
面倒くさいなーと思いながらも
先生の質問に答えていたら
あれ？あれあれ？
「すみません、なんか
涙出てきました」
と先生に謝った。
あんまり覚えてないけど
人と話してて感情が緩む
みたいなこと、当時は
ほとんどなかったから
泣いてる自分のことが
すごく恥ずかしくて
情けないって思ったのかな。
先生は
「泣いてください。
本当は泣きたかったはずです」
と普通に接してくれた。
結局、会社の医務室に
睡眠薬みたいな薬なんて
ないし、あったとしても
処方してくれるのか？
わからないけど、当時の私に
必要な薬を出してくれた。
それをきっかけに
弱ってる自分に気が付いたけど
それでも認めるのが怖かった。
だってさ、もともと欠陥品
みたいに思ってる自分だけど
本当にそうなんだって
完全に認めるみたいで
嫌だったんだよ。
でもね、多くの人が
当たり前にできることでも
私には簡単じゃないって
認めたら、すごい楽になった。
仕事好きな訳でもないのに
働く母をしてるだけで
私にとっては、物凄いことだ！
と思ったら、それでも私、
がんばってるじゃん。。。って
自分を認めることが出来た。
それでも、自己価値、
自己肯定感やらの類は
ずっと低くて、自信もなくて
生きる意味もわからない。。。
みたいな、暗くて重い世界を
生きていた。
今も、完全に軽やかキラキラ
みたいな世界にはいない。
生きる意味は、正直よく
わからないけど、そんなものは
なくてもいい！って概念に
出会った時に何かが弾けた。
そして、HSPやアドラー心理学、
脳科学や潜在意識のことを
知って、かなり楽になった。
だからね、学校の勉強は
全然好きじゃなかったけど、
今は学ぶの大好き。
最初は足りないものを
埋めるみたいに、何かに
すがるみたいに
「これを学べば変われる」
的な気持ちを持ってた。
でもね、案外、いまの自分も
いいよって思えるように
学び途中から思えるように
なってきた。
自分大好き❤️ってなれたら
幸せだろうなと思うけど、
「案外悪くないよ。むしろ
結構いいかもよ」みたいな
感覚って、なんか私らしいかも。
そして、ずっとずっと
無視してきた自分の気持ちに
向き合うこと。
これが趣味みたいになってる。
自分じゃなくても、人の行動と
感情に興味がすごいある。
こんなに長く書いちゃって
何が言いたいのかというと
全部が経験で、無駄なことは
ないんじゃないの？ってこと。
過去の自分も
今の自分も
未來の自分も
そう、結構いい感じ。
❤💚💛💙❤💚💛💙
