人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくります
美保です
もう7月も半ばに
差し掛かっていますねー。
もうすぐ夏休み。
(と言っても、何の予定も
ないけど)
夏を楽しもう。
今日は
こちら の
つづきです
「こんなことを思う自分だめ」
なんて、ひとつも思う
ことはない。
自分の感情は、全部自分から
生まれたもの。
ああ、生まれたんだね。
いるねって、見て、
だっこしてあげていい。
それなのに今までは、
見たくない、見ない。
これはいらない！って
ポイってしてたんだ。
でもね、本当は自分から
うまれたものを否定する
なんて、気分悪いんだよ。
ああ、全然見てあげる
こともしないで、
捨ててしまった・・・
こんな思いが根っこに
あったのかはわからない
けれど、やたらと強い
罪悪感をいつもいつも
抱えていた。
何をしても、自分のせいで
悪いことが起きる・・・
とか、全部私が悪いんだ・・・
みたいな心境を謎に
もっているところがある。
行動レベルでは、
我慢しておさえるって
やっていいことだし、
むしろ、やったほうが
いい場面のほうが
多いかもしれない。
だけどね、その行動の
奥にある「思い」は
認めてあげよう。
これも無限ループだったんだ。
「思っちゃダメ！。
そんなこと思う自分最低！！」
って、思いを封印して、
我慢をえらぶ。
そうしたら今度は、
頑張って我慢した
自分のことも責める
「何我慢しちゃってるの？
本当は違うこと
思ってるじゃん。
本音も言えない弱いやつ！！」
って、行動まで責め立てる。
多分、何をしても
責め立てるんじゃない？
ここできっと、例えば、
ぶわって本音を相手に
ぶつけたらぶつけたで、
罪悪感が生まれる
システムなんじゃないの？
だったらまず、最初に
思ったことに一切フタを
しないで、ちゃんと認めたい。
なんのジャッジもなく
「こう思っているんだね」
って、ただただ、認める。
もはや、共感とかも
いらなくて、ただただ思いを
認識するだけ。
はぁー。。。ここにも番人いました。
行動するときに、
ダメ出しばーっかり
してくる脳内番人。
それと、思いが生まれて
くるときにも、
これは「いい」だから〇、
これは「わるい」だから×
・・・・と、
思いの仕分け番人いましたー！！
なんなんでしょう、
このシステム・・・。
生まれた思いを、
仕分け番人により
ジャッジされ、×される。
そして、行動する前も後も
「おまえが、そんなこと
する意味ある？」みたいに
脳内番人に×される。
とどめは、行動したあとに、
「その選択はまちがいだ」
と×される。
なんにしても、
×されるんじゃーん！！
でもこのことの背景に
あるのは、
「正しくありたい」思い。
そして、全てに
「よかれと思って」の
気持ちが詰まっているんだよ。
正しくありたいから、
黒い感情はダメ。
相手のことを思って、
自分の気持ちより、
相手を優先する。
よりよいほうを選びたいから
「これでよかったのか？」
と揺らぐ。
正しい自分でいたい、
相手を思いやりたい、
よりよいほうを選びたい
・・・こんなに「よかれ」が
詰まっているのに、
いつだって否定するって、
かわいそうじゃないかー！！
もう一度書こう。
まず、
「こんなこと思っちゃダメ」は、
人として、正しく優しくありたい
よかれ
そこからの行動は、
たいていが「我慢する」
これだって、相手を優先に
したいとか、争いが起きたり
するのがイヤとか、
穏やかでいたい
よかれ
なのに、本当にそれで
よかったのか？と迷う。
不安定な気持ち。
揺れるのは、
よりよいほうを選びたい
よかれ
ざっと見ただけで、
３つのよかれがあるんだよ
それなのに
脳内番人＆仕分け番人により、
「こんなのいりませーん」って、
ばっさり・・・。
もしも、こんなことを
誰かが我が子にしたら、
私は鬼の形相で怒るだろう。
「どうして、あなたの
裁きを受けなければ
いけないんですか？」とか、
絶対に負けないで戦う。
それなのに、
自分のこととなると
「すみません。すみません。
申し訳ございません」って、
少しも反論する気持ちが
なかった。
自分には、なにかを守る
強さがないと思っていたんだ。
反論なんてできない、
受け入れるしかないと
思っていた。
つづく
❤💚💛💙❤💚💛💙
全12章
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