人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくります
美保です
3月31日。この日は
毎年、最終登園日のことを
思い出し、センチメンタルな
気分になる。
春から小学生になるお子さまの
ママさん。保育園生活、
お疲れ様でした。
そして、入学は期待と不安も
あり、感じることがいっぱい。
ご自分を労る時間を
意識的にとってくださいね。
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
キズナ(高２息子)と
むすび(中1娘)の思い出
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
我が子は二人とも保育園に
通っていた。
ちなみに、違う保育園。
保育園て、卒園式をしてからも、
3月いっぱいは保育園に通うんだな。
最終登園日のことなどを思い出す。
キズナの保育園は小さい園で、
全部で40人くらい。
園長先生は、超ワンマンな
80代お婆ちゃん先生。
よく言えばゆったり？
時間への認識がおおらか？
入園式なんて30分遅れで
くらいの開始。しかも、もっと
スムーズにやる方法あるんじゃ？
などなど、え？ってことも
あったけど、この保育園のこと
好きだった。
園長先生がお婆ちゃんで、重鎮❗
という感じで保育に参加することは
ほぼなかった。
中堅の先生はいなくて、
わかーい先生ばかり。
みんな熱意のある先生だった。
感謝しかない。
卒園式は、保護者代表の言葉を
ちぃ(夫)さんがした。
当時忙しくて、家族と過ごす
時間があまりなかった。
キズナの記憶に残って欲しくて、
勝手にちぃさんがやるように
仕向けた😅
と言っても、
原稿？文章は私が作った。
ちょうど震災の年だった。
清書して発表をちぃさんがしてくれた。
ものすごく字も綺麗で、
所作が美しいちぃさん。
きっと号泣だろうと思った
卒園式は、わりとあっさり終わった。
なぜか、ちぃさんの発表大丈夫？
という緊張もあり、
ソワソワしていたのかも。
で、最終登園日。お迎えに行くと、
布団やら粘土板やら
思い出の品やら持ち帰りが沢山😰
担任の先生が
「キズナ君もう明日から
来ないんだー。
あー、急に淋しくなってきたー」
と言った。
同じ気持ち。わかっていた
ことだけど、
一気に実感わいてきて、
せつなかった。
最終登園、せつない。
むすびは、違う保育園。
キズナとは保育園1年しか
かぶらないうえに、
キズナの通う園はは閉園する
ってわかってたから、
別の保育園を選んだ。
年長のキズナを転園させる
のも嫌だし、本人も嫌がったので、
覚悟を決めて別の保育園
という選択をした。
園児120人くらいで、
キリスト教という、
キズナの通う園とは真逆。
保育園時代のことを書き出すと
キリがないので、卒園式と
最終登園日のこと。
卒園式。ちぃさんに
キズナの時もやったから
保護者代表やらない？ともちかける。
「誰もやらなかったらやってもいい」
はい、決まり。
また私が文章作り、発表ちぃさん。
2回目なので、慣れたチームワーク。
さらに、そんな姿を
キズナにも見せることが出来た。
ケンカもよくするけど、
強力タックを組むことも出来る😁
その年は、縦割り保育導入の年で、
そんなことを織り込んだ内容。
沢山の人に
「パパかっこ良かったね」
と言ってもらい、
嬉しそうなむすび。
ここの卒園式のほうが、
演出的にも泣けた。まさに号泣。
そして、最終登園日。
めずらしく
「最後だから、みんなで行こう」
とちぃさんが言いだし、
3人でお迎えに行った。
思えば、園児時代から、
しっかり者のむすび。
先生に「むすびちゃんに、
いつも助けてもらいました」だって。
だけど、ナイーブなところもあり、
進級の頃は環境の変化に戸惑い、
心のケアなど丁寧に
向き合っていたつもり。
「お母さんもがんばりましたよね」
と言われた。
全部知っていたんだ。
年長でクラスに引き渡すとき
「お仕事行かないで」と、
先生に見えない位置で
泣くむすび。彼女のプライドで
泣いてる事を知られたく
なかったんだよね。
それでも、なんとかなだめて
バイバイしたけど、
別れてから、私も泣いてたこと。
「お母さんもがんばりましたよね」
その一言で、うわっ！ってなった😭
先生てすごいなぁ。
きっと、今日が最終登園の
お子さんも多いんじゃないかな。
そんな時代を過ごした二人も、
良い感じに育ってくれている。
思い出や感謝やら、
いろんな感情を味わって、
楽しんで過ごしていくのだ。
