今日は「人の痛みのわかる優しい心を持つ!」について書いてみます
正直、これについては書く必要がないほど、誰もが大事なことだとわかる内容だと思ってます
どんなに勉強が出来ても、どれだけ運動が出来ても、これが分からない人はどこの世界でも生きていけないと思ってます
でもね、やっぱりそう言うことが全くわからないまま育って来てしまった子からしたら、もう意味不明なんですよね
あまり、悪口は書きたくない所ですが・・・
養子の子たちの祖父母は、人の気持ちをえぐるようなことを平気で口に出す人たちなんですね
一言多いというか、それ言った所で誰が得するん?みたないことを、次から次へと・・・w
そして親戚たちもみんなそうなんですよねwww
お正月の親戚がたくさん集まった時に、私の前で実の母親の話で盛り上がったりとか、平気でしちゃう感じです
(話わかんないからついていけないし・・・w)
だから、当たり前のように親が居ない子どもたちも平気で傷つけることを平気で口にするんですよね
後で出てくる「人をバカにしない」にも繋がるんですけど、自分の知ってる狭い世界だけの知識で、それ以外の人は頭悪い人だって判断するところがある
まぁ本当なら、当たり前に自分も言われてるわけだから、痛みとかそういうのがわかると思うんですけど・・・
言われてるから言ってもいいという、間違った方向に行ってしまっていて
私からしたらもうお手上げ状態でした
自分が言われてもいいから言ってもいい・・・ではなくて、自分が口にした言葉には責任があるんだという形で教えていきました
そして、人はそれぞれ違う気持ちがあって、考え方があって、生きてきた環境があるんだから、傷つくところも違うし分かり合える言葉も違ってくることもある
これからたくさんの人と出会って、たくさんの人と話して行くうちに身に付けるものだから、すぐには出来ることではないから・・・まずは家族の中できちんと話をしていこうという事にしました
言われて嫌だった時は、嫌だという・・・そして話し合う
それをひたすら繰り返しました
もうね・・・長すぎる道のりで、こっちはもうクタクタになってましたwww
でも、絶対にわかって欲しいことだから、胃薬飲みながらがんばりましたw
どれだけ出来るようになったかはわからないけど、引き取ったころに比べたらもう別人のようです
あ、後ですねこの本をみんなで読みました
これ、大人が読んでも結構考えさせられる本なので、是非お子様と一緒に読んでみて下さい