旅行最終日の出来事…
朝の9時から上野の国立博物館の恐竜博2023の特別展の予約をしていた為、余裕を持って8時から電車移動
電車で移動予定でしたが…満員状態
旦那さんは
「混んでるからタクシーに乗ろう!」と言ってましたが
私は
「大丈夫♪大丈夫♪」と余裕をかましていました
そして電車が来て乗り込んだ瞬間…
後ろから押されて…押されて…
足の踏ん張りが利かなく
まさかの転倒
それでも人は押し寄せてくる
立てない…
全く足に力が入らない…
なにこれ…
旦那さんも私を持ち上げる事が出来ずパニック
結局、周囲の人に旦那さんがお願いして4人がかりで起こしてもらいました
(周囲の女性も男性もみんなで協力してくれて…感謝しかありません)
生まれたての子鹿のように、一人で立つことも出来ず絶望感でいっぱいになりました
1人の女性が
「この席、座ってください」と言って席を譲ってくれました。
本当に有り難かったです
「すみませんありがとうございます」
と言って座りました。
足が少し震えてる…
座って直ぐに涙が溢れ出てきました…
ボロボロ溢れ出てくる涙…
病気の診断を受けて人前では一度も泣いた事が無かったのに…はじめて泣いてしまった…
こんな筈じゃ無かった。。。
転倒した事。
立てなかった悔しさ。
ここまで悪くなっているんだと感じた病気の進行。
周囲の人達の優しさ。
そして周囲の人達に迷惑をかけてしまった事。
色々な感情が溢れてしまいました
全ては、満員電車に乗った自分のミス…
こんな事で泣くな
もっと苦しんで辛い人はいっぱいいるんだ
そんな中、頑張ってる人もいっぱいいる
苦しい治療もない。痛みもさほど無い難病の私は幸せなんだぞ
そう自分に言い聞かせながら電車で号泣
全然、病気と共存出来てなかった自分
反省しました。
今後は色々考えて行動して行かなきゃ
旦那さんにも物凄く心配かけてしまった
もう1人では怖くて旅行に行かせられないと怒られました
そして電車の乗り換え時は、さっそく空いてる電車に乗りました
電車で助けてくれた周囲の方々に
本当にありがとうございました
と改めて言いたいです
まだまだこれから凹む事がいっぱい出てくると思いますが…
前進あるのみ
頑張ります