新たな主治医登場!?②
まず先生の問診から始まりました。
検査の時期・現在の症状・家族構成・職種等を簡単に説明…
そして先生は、こう言ってくれました…
「あなた、珍しい病気だよでも僕は今まで2~3人この病気の患者さんを見たことがあるんですよ」
「治らない病気だけど…難病っていうのは今、遺伝子解析の研究も治験も物凄いスピードで進んできているから近い将来きっと大丈夫になるから」
「仕事は辞めずに続けて下さい。リハビリにもなりますからずっと家にいるとどうしても運動量が減ってしまうからねー。」
「NHKの朝やってるテレビ体操って知ってる?筋疾患にとても良い運動だから!あれを毎日やったらリハビリになるからやってみて下さい」
「よくこの短期間でこの病気に辿り着いたねー。この病気(縁取り空砲型)は筋生研しなきゃわからないから」
「選んだ病院も良かったと思うよ。筋疾患に特化した病院だから」
…私が欲しかった言葉を、この先生は全てくれた気がします
一気に肩の力が抜けた気がしました
そもそも難病患者に
あなたは、徐々に身体の筋力が落ちて…将来歩けなくなります。最後は寝たきりになります。
今のところ治療方法も薬もありません。
以上です。
って、救いがない話ばかりは辛いんですよ
少しでも未来は明るいって思いながら生活したいんですよ
とりあえず私の中でこの先生との出会いが一つの希望になりました
まだまだ続く先生の診察です…