検査結果について~難病の告知⑥~
家まで帰る車の中で一人…色々考えていました
治療薬も無い…治療も無い…
そういうわけで今後、先生(主治医)に会う機会は少ないと思います。
でもこのままで良いのだろうか?…と
先生(主治医)は一緒に頑張りましょう。という感じではありませんでした。
(まぁ、薬も治療法も無いから頑張りましょうとは言わないか)
もはや、病名がわかった時点で…先生の中で私という患者に出来る治療はない。
従って検査結果(病名)が出た時点で終了なんだな…と。
正直…先生(主治医)の考えは間違えているわけでは無いと思います。
色々な考えのお医者さんがいると思うし…
たくさんの患者を抱えて大変なのもわかります。
何度も言ってますが…
信頼はしていないけれど…
先生(主治医)の事は別に嫌いではないのです
信頼はしていないけれど…
主治医は、若くて可愛らしい先生です。
私は、ちょっと先生と出会うのが早すぎたんだと思います
あと10年…いや15年後に出会っていれば
先生も、もっと心の余裕が出来て今とは違う対応だったのかもしれません
基本的には一生懸命な先生なので
100万人に1人と言われる難病になった今…
私に出来る事は一人でも多くの先生にこの病気の症例を見てもらう事かな?
と思ったり…
それなら研修医がいっぱい在籍している大学病院に転院した方が良いのかな?
と考えたり…
それを行動に移す勇気が無かったり…
まぁ…これからは自分自身との闘いのような気がします
病気と闘っても仕方ないですからね
頑張りすぎない程度に頑張って楽しく生きていきますよー