薬膳のお勉強☆

以前から興味があった須崎先生の薬膳のセミナーのＤＶＤ4枚を見ました

私の中では須崎先生は手作り食の先生というイメージだったので、そういう内容のお話だと思っていたのですがもっとずっと医学的なお話を聞くことが出来ました。
考えてみれば当たり前ですよね、動物のお医者様なのですから

薬膳というとこれを食べたら病気が治った的な考え方になりますが、そもそも病気は食事だけで治せるほど単純なものではなさそうです。
むしろ病気になる前に病気にならない体を作っていくということを目標に体に良い食事をすることが大切・・これは当たり前の事ですね。

そして東洋医学の考え方では臓器というのはみなつながっているので、例えば心臓が悪くなると肺にも影響があるとか、腎臓の病気が心臓に影響するなど単独で存在する臓器は無いそうです。
だからもちろん弱っているところを補う食材は大切ですがそれ以外にもその弱っているところから影響を受けているところも補ってあげるところまで踏み込んで考えていくことが大切なようです。

西洋医学はピンポイントで悪いところを治療しますが、理想としてはまず悪いところを西洋医学でしっかり立て直してあとは東洋医学的な考えかたでバランスをとっていくのがいいのかな？
たっぷり4時間以上のＤＶＤ鑑賞でしたので、途中でメロンパンを昼食代わりにかじりながらソファに座るというより寝ころんで見ていた感じなのでどこまで頭に入ったかは分かりません
内容も濃かったので何回か見ないと理解も出来ていませんがちょっと本格的に薬膳の勉強をしてみようかなと思いました。
そもそもメロンパンかじっている時点で問題ありだと思いますけど
手作り食はちょっと挑戦して結局放り出したママリーヌですが、また始めようかしら？・・時々ね

さて、お久しぶりの柚子ですが、シャンプーはできてもなかなかトリミングの予約が取れなくて3か月も伸ばし放題、ついにこんなぼさぼさ娘になりました

日曜日にきれいになってくるからね