肉球プニプニ日記と言うネコちゃん3匹と飼い主の日常を描いたお話の作者の野中のばらさんが亡くなったと言う記事でした。
野中さんはりゅーちゃん、ゆめちゃん、ジャスちゃんという3匹のネコちゃんと暮らしていてその暮らしぶりを描いたお話はネコのいない私でも共感できるとても愛情深い心温まるものでした。
突然飼い主を失った3匹のネコちゃんは遺族の方に引き取られたそうですが、野中さんはさぞ心をネコちゃんたちに残し無念の気持ちで旅立たれたことと思います。
陸を虹の橋に送り放心状態だった私は、陸に会えるのなら会いに行きたいと思ったこともしばしばでしたがきっと煩悩の多い私が純粋な心しかない子に会えるわけも無いだろう、それよりも今いる子たちに少しでも長く生きて欲しいと健康管理にとても気を使うようになりました。
そんな私が年末にしつこい風邪を引き咳が止まらず数日寝込むことに
咳のし過ぎで喉から血もでるほどで、つい、
血を吐いた(おおげさ)・・と言ったら娘や夫がびっくりしてすぐ病院へ行くように言われました
そのとき真っ先に夫の脳裏を掠めたのが
ワンコたちはどうするんだ?・・だったそうです
私に何かあれば5匹のワンコたちは引き離されてしまうかもしれない
日頃ワンコたちの健康のことばかり心配していますが考えてみたら私自身が元気でなくてはワンコたちに平和な暮らしは無いのです。
悲しいけれどワンコたちがその使命を全うして幸せに虹の橋を渡れたら初めて、その後に追いかけていく私を迎えてくれるのではないでしょうか?
ワンコの健康はとっても大事、でも一緒に暮らす私も気をつけなくてはいけません。
当たり前のことですが野中さんの残されたネコちゃんのことを考えると改めて思わずにはいられないのです。
と言いながら今日の夕飯はパパさんが食べないので一人でチキンラーメンを食べている私は本当に自覚があるのだろうか?
美味しかったけど
ボクがこの家に来た時点で僕の犬生はママにゆだねられているんだからね
私はママ以外の人と暮らせるほど器用じゃないのよ
私はみんなと一緒がいいな
もう若くない私ですから、健康に気をつけて事故に気をつけて小さな命を守って生きたいと思います
そして野中さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。