こんにちは！
大阪をこよなく愛する、今井尻由利子です
1月11日（土）に、「大阪ことばってチャーミング」というタイトルのトークイベントに参加しました。
主催は、千里山パン工房 エメ・ラ・ヴィ Aimez La Vie さんです。
講師は女優の 一木美喜子さんで、数多くのドラマで方言指導をされている方です。
早くお聞きしたい！お会いしたい！学びたい！ワクワクドキドキで・・・
とっても楽しみにしていたイベントです
軽食つきなのですが、これが軽食？というくらい、たくさんのお料理が並んでいました。
お料理がお得意な一木さん、そして一木さんのお嬢様の手作りでした。
ホントに美味しかったです❗ ご馳走様でした
飲みながら(もちろん私は🍺)、お食事をいただきながら、耳にはいってくるのは、
一木さんの心地よい大阪弁です。
大阪弁はね、怖いとかキツイとか、よー言われるけど
ほんまはね、上品な言葉なんですよ
ほんまやわー
柔らかくて、優しくて…そう、大阪弁はもともとこういう口調やねん、上品な言葉やねん
せやけどドラマでは、たいてい
ちょっと柄の悪いおっちゃんや、ガーガーうるさい人といえば、必ず大阪弁(関西弁？)やねん
なんでやねん
ところで、大阪弁の語尾につく「ねん」ですが、いろんな意味があるとのこと。
フツーに使っている言葉なので、そんなことを考えたことがなかってん…けど
告白、訴え、教える、発見、認識、命令などなど、
いろんな意味があんねん
たとえば、こんな感じです。
◆さっさとすんねん…命令
◆かなわんねん…告白+訴え
◆こうすんねん…教える
ほんまや～、たしかに～、そのとおりやねん（←共感かな？）
ひとつの言葉でいろんな意味のある使い方は大阪弁だけらしいです。
この使い分け（語尾の表現）は、大阪人にしかわからんかなぁ、
いや～、勉強になりました。
今回のタイトルどおり、大阪言葉って、ほんまにチャーミングですね。
そして最後にはいつも思うのです。
大阪人のコミュニケーション能力は最強やねん知らんけど～
知らんけど～
