前回のつづきです。


病室に入って母を見送ってから爆睡した私が

次に目を覚ましたのはたぶん15時とか

それくらいだった気がする。笑


普段からめちゃくちゃ寝る子だったけど


この日は夜中寝てないことに加えて

注射で痛みから解放された安堵もあり

ずっと寝てた…


起きた時は目が腫れてる母が横に座ってて


あれ?ここって…

あー病院か。あの痛みは夢じゃなかったのか。

自分の身体には今良くないことが起きてるんだなーって寝ぼけたぼーっとした頭で母を見てた。


その後母と何を話したかは正直覚えてない。


ボルタレン注射で寝ても寝ても

眠気がすごかったのもある。


それから数日間の入院が決まった。


母からは今個室がいっぱいで大部屋にいるけど

個室が空き次第移動させてもらえるようにしたからねって言われて


16歳だから生命保険とかも入れてないし、我が家は裕福な方ではなかったから

個室は高いしいいよって言ったけど


その時入っていた大部屋は

年齢層が大体50〜60代くらいの方達で

とても賑やかだったのもあり、

看護婦さんからも今入院されてる中で

◯◯ちゃんが1番若いから個室の方がいいかもってことで

空きが出次第早めに手配するからって。


母もちゃんとゆっくり休んでほしいって言ってくれて、確かに大部屋は落ち着かないから、お言葉に甘えることにした。


その後はボルタレン注射の痛み止めが効いたのか


あるいはあの痛みが鳴りをひそめているのか


激痛が起こることなく過ごせてた。


最初は入り口側のベッドだったけど

窓側が空いたからとりあえず景色も見えて

気分転換にもなるだろうと病院側の配慮で

窓側に移動させてくれた。


私が特別若いってのもあるのかもだけど、ほんとあの時の看護婦さんたちがみんな優しかったなぁ。


個室への移動は空きが出ずしなかったけど

2日か3日くらい入院して安静にした後


症状も出ず今の所状態も安定してるから

一度退院していいってことになって


後日また来院して、いろんな科を回って(泌尿器科とか病院中の科を回ったonz)詳しい術前検査をすることに。


私は一旦帰れることにすごく喜んでたけど

母はこのまま入院してた方がって心配してた。


そこからはほんといろんな検査行った。笑


提携してる脳神経外科でCT?撮って

初めて造影剤を点滴して身体の中を撮る方法を知って


救急でお世話になった総合病院で泌尿器科行って管通して自分の尿管の映像見て


循環器科で心臓検査して


とか…覚えてないけど、総合病院の院内地図見ながら複数回るし、一つ一つが時間かかるしで、結構疲れた。笑


余談で今でも母と話す笑い話なんだけど

泌尿器科で初めて自分の尿管に管通すとき

私は普通に映される映像見てたら

先生に

👨‍⚕️すごいよねー。女性は。男性は自分の尿管に管通されるのすごい拒否する人も多いし、この映像みるのも怖がってほぼ見ないんだよ。笑 

👩🏼へー。(怖い?なんでやろ。)

って16歳の私は不思議すぎた。笑


で、この後。


診察終わって診察室そばの席に母と座ってなんか書類?もらうの待ってたら


違う診察室から男の人(多分声的に若い20代くらい)の人がかなり大きい声で


👱‍♂️めっちゃ痛いんすよ!!!ほんと!!なんでですかね?


って先生に聞いてて、そしたら


👨‍⚕️ あー、うん。これ◯◯だね。つまり性病。知ってます?


って少し遠慮気味に話す先生の声が聞こえて…

それ聞いた男の人が


👱‍♂️ ………え?………ぇ。


その場にいた待合の人が何人かいたけど、診察室目の前の席に座ってた私達と数人は聞こえてしまってて…


👱‍♂️ いや、先生。俺彼女としかしてないっすよ。おかしくないですか?これどういうこと?


👨‍⚕️ …んー。移されたんだろうね。


先生!どストレートすぎる!


その場にいたみんな思ったはず。


私はこんな会話初めて聞いたし

男の人のパニックになって衝撃受けすぎて小さくなっていく声になんとも言えない悲しさ感じてた。笑


きっと先生もはっきり言わないとって思ったんだろうけど、ストレートすぎて…笑


その後お薬出しますって言われて診察室から出てきた男の人は、見るからにしょげてて、、


こういう人たちも来る場所なのかーって思ってた記憶があります。


話がめっちゃ逸れましたが。笑


こうして全身検査した数日後。


再度病院へ行き、以前救急で担当したくれてた先生(この後からは山先生と言います。勝手につけた仮名です。笑)が、今後の主治医になると告げられ、改めて病名の説明をしてくれました。


👨‍⚕️ お母さんだけに話してもいいけど、どうする?


👩🏼 聞きます。


👨‍⚕️ 今回検査した結果、未熟奇形腫という病気だと思われます。


と初めて病名を聞かされました。


Googleで改めて病名入れて検索してみると…


未熟奇形腫は、未熟奇形腫を含む奇形腫であり、多くの場合、悪性奇形腫と同義です。奇形腫は、複数の胚細胞株からの組織を含む胚細胞起源の腫瘍であり、その起源は卵巣または精巣である可能性があります。ほとんどの場合、良性です。


と記載があります。


詳しくは調べていただくとわかるのですが、

この未熟な部分が悪性(ガン化)の可能性があるようです。


その時の私には内容もあまり理解できておらず…笑 全然ピンと来なかったです。


良性か悪性か改めて母が聞いたら、


👨‍⚕️ 現段階では良性悪性の両方可能性もあります。手術をして腫瘍がどういう状態かと、切除した腫瘍の検査してはっきりとわかります。

悪性だった場合は抗がん剤治療などの化学療法で根絶していく形にはなると思うのですが、また術後詳しくお話ししたいと思います。


的な感じで言ってたと思う。


つまり手術しないとわからない。ってことだけ理解した私。


それからは手術日と入院日を決めて退室。


看護ステーションで看護婦さんと詳しい入院するときに必要なものや当日の簡単な流れを聞き帰宅。(母に任せっきりでほぼ聞いてないw16歳なんてこんなもんですw)


その時の私は結構元気だったので


手術すれば治る。くらいの楽観的思考だった。


ほんと若いってすごいなー。

今だったら頭パンクするくらい色々考えて検索して…って笑って過ごせるかどうかも怪しい。


16歳だったからこそ

まー、なんとかなるでしょ。精神でいたし


なんなら、学校休めるしママともずっと一緒にいられるしー!ってスーパーるんるんだった。笑

(私は今もママ呼びなので、ここからは親しみやすいママで書きますw)


では、本日はここまで。


拙い文章にお付き合いありがとうございます。


まだ続いていきますので

ぜひ、こんな人生歩んでるやつもいるんだくらいの気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。笑



次回は手術日当日のお話しをしようと思います。