昨日からジーラスタ様の副作用が
本格化していますゲロー


どうもココです。


いつもは笑えるような要素を
ブログには入れたいと思っていますが

今回はちょっとどうしようもなく、
心のうちを吐きたい。

こんな日もあるよね?

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皆さまもニュース等でご存知でしょうが

漫画家のさくらももこ先生が
乳ガンで他界されましたね。


余談ですが、私が人生で初めて買った
マンガ単行本はちびまる子ちゃんキラキラ
恐らく全巻揃えましたニコニコ


実はその前にニュースアプリを見てて、
ジャガー横田と木下医師夫妻の
キューピッドになったという、
プロレスラーの亜利弥さんという方が
45歳の若さで乳ガンで他界されたという記事を見ました。

その記事を見て、
あぁ、まだ若いなぁ。。。
まだやりたいこともいっぱいあっただろうなぁショボーン
私は後10年生きられるかなぁショボーン
と、少しネガティブなモード。


その後はジーラスタの副作用がしんどくて
リビングで横になって少しウトウトzzz

何分ほど寝ていたのか分かりませんが
少し目覚めてきた私の耳に聞こえてきたのは、
クスン、クスン…ぐすんぐすんという子供達の声。

長男次男2人分の声。


しかも私も起こすまいと、声を我慢していた様子。


え!?子供ら泣いてる??ガーン
と私もすぐに起き。

「どないしたん!!何かあった??アセアセ
と声をかけました。


長男は、
しまった!ママを起こしてしまった!ガーン
という感じで、
「何も無い!ママごめんね!」と。


しかし次男は、
「ママぁ〜〜〜〜ぐすんぐすんぐすん
と泣きついてきました。


いつもの兄弟ゲンカしたんかなー?と
話を聞こうとしたら、
次男が一言。


「ママはやっぱり、ガンで死んじゃうの?」

と。



こっちは起きぬけにこんなこと言われて
え!?アセアセえ!?滝汗と状況が読めず。


そこへ長男が、
「そんな訳ないやろ!勝手に決めるな!」
と泣きながら叫ぶ。

「さくらももこが乳ガンで死んだからって、
ママが死ぬとは限らんもん!
そうやもん!絶対そうやもん!!えーん
※さくら先生、呼び捨てにしてごめんなさい。



そこで私は、
ようやくさくら先生の訃報を知りました。

私がウトウト寝ている間に、
子供達が先にテレビかタブレットで
「さくら先生が乳ガンで亡くなった」と
先に知ってしまったのです。

子供達も大好きなちびまる子ちゃんニコニコ
長男はさくら先生も有名だから知ってます。
次男は知らなかった様子だけど、
長男が訃報を知って狼狽えたので、
どんな人か長男に教えてもらった様子。


今は乳ガンの患者さんなんて珍しく無く、
普段からいろいろとニュースや記事に上がっていますが
こうして著名な方が亡くなると、
メディアもそりゃあ報道しますよね。


うちの子たちはこれからもこんなニュースが入る度、
こんな思いをするのか。
こんな涙を流すのか。
それを私に気づかれぬようにするのか。


そう思うとどうにもやり切れなくて、
ガンになった自分が不甲斐なくて、
子供達に申し訳なくて。

子供達へ告知をしたのは間違いだったのかと
昨日は私も眠れぬ夜を過ごしました。


とりあえず昨夜は、
長男も次男もいっぱい抱きしめて、
人の命はいつどうなるか分からないけど、
ママは2人のママでいたいから治療頑張る!

抗がん剤が良く効いてるって前にも話したよね?
ママは体の中のガンをやっつけられると
信じて頑張るから、
2人にも信じて欲しいなーニコニコ

と話しまして、一緒に寝ました。


今朝はいくらか落ち着いた様子でしたが、
テレビではワイドショーで取り上げられてるだろうと
今朝はテレビをつけませんでした。

いつもテレビのスイッチを入れる長男も、
リモコンを触りませんでした。

きっと、さくら先生のニュースを聞きたくなかったんでしょうね。


元気に登校して行きましたが、
心配です。

私が思っている以上に、
子供達の心に負担がかかっていると、
改めて思いました。


副作用で苦しむ姿も
見せるべきではなかったのかもしれません。
 
かと言って、
副作用が抜けるまで実家に帰るというのも
私の母にとって負担だし、
旦那の親も共働きで働いてる中、
できる限り支えてくれているので
これ以上お願いはできない。

旦那もすごく支えてくれていますが
仕事もある中で家事育児を手伝い、
その上子供達の心のケアを完璧に!なんて
難しい話。


夫婦で話し合って、子供達の心の負担が
少しでも軽くなるよう、
話し合ってみたいと思います。


今回は暗いブログですみません。


また元気なブログ書きます!!