本来のわたしは
「あぁ、そうだった」を思い出す
還幸革命セラピスト 橋本まこです。
大変なお久しぶりでした^ ^
いかがお過ごしでしたか?
末娘が9才を迎えた時の記事が
今、出てきました^ ^
人生でひとケタ最後の年。。
ところで、
この9才という年齢は“9才の危機”
といわれているのをご存知ですか?
オーストリアの哲学者シュタイナーは、
9才を迎える子どもは、
自分と他者を区別し始め、
自分というものを
客観視していくようになる、といいました。
それは・・・
親からの精神的な自立へ向けての
一歩を踏み出す・・・という大切で
なおかつ
不安定な時期なのですね。
それはもう、今までいた
“ファンタジーの世界からの決別”であり、
「おもしろくて仕方がなかった世界」
からの決別でもあるわけです。
なので、
9才を迎えた子どもたちにとって、
この時期がいかに大変かが
お分かりいただけるかと思います。
さてさて、
かくいうわたしは、アラフィフ。。
そう、
別名“中年期”ともいいますね^ ^
精神科医のユングは“中年の危機”を提唱し、
ユング自身もこの“中年の危機”
を経験しました。
“9才の危機”や“中年の危機”に共通するのは
そのどちらもが「転換期」であること。
9才の危機では、「精神的な親からの自立」。
中年の危機では、「人生の正午を超えた、
その後の生き方にある」。。
そのどちらもが
人生における大きな“転換期”を迎え、
それまでとは違った生き方を模索する苦悩に
あるのです。