マーコです
ここのところ、少し気持ちが塞ぎがちな私に
娘から、お泊まりのお誘いがありました
娘宅に行く主な目的は、
おいしい冷酒とお料理をいただくことです(笑)
夫が外食を好まないので、
ある程度の間隔で娘が誘ってくれます
もちろん、夫にも一緒に行こうと言いますが・・・・
毎回、行かないと言いますので
チョッピリ遠慮しながらGO~
遊びに行くのは嬉しいのですが、
面倒なことがひとつ・・・・
帰る時までの毎回の食事を作り、冷蔵庫に保管。
ホワイトボードに説明書きをするという苦労もあります・・・・
それでも、お外の空気を吸いたい思いが強く、
性懲りもなく行っています(笑)
今回、連れて行ってくれたのは
「明珠 ひら緒(みょうじゅ ひらお)」
コロナの時に「のどぐろの押す寿司」「穴子の押し寿司」を
テイクアウトしたお店です
店主の平尾さんは、神戸吉兆、山口大谷山荘、岡山浜作で修行された方で
季節に応じた食材を厳選して、丁寧に作られています。
お料理を出していただく度に
キチンと説明をしていただきましたが、
冷酒の酔いで、ほとんど忘れてしまいました
が・・・・どれも素晴らしいお料理ばかりでした
初めにいただいた冷酒は「壱岐の大吟醸 横山」
壱岐と言えば焼酎が有名ですが、日本酒も作ってあるそうで、
フルーティーで甘みがあり、
私好み・・・ドストライクでした(笑)
お料理の写真と共に
ところどころしか説明が
出来ないことをお許しください(苦笑)
「蓮根まんじゅう」
中に車海老、雲丹が入っていて餡も上品なお味です。
「のどぐろのお吸い物」
器には願い事を書く「梶の葉っぱ」添え
昔は短冊ではなく梶の葉っぱの裏に書いていたとか・・・
万葉の時代に想いを馳せたよう気がいたしました
「オコゼのお刺身と鰯の酢締め」
久しぶりの鰯は
脂がのっていて美味しかった
箸休めの「アオリイカの沖漬け」と、もう一つは魚卵の??
ここで冷酒追加「まつもと」
やはりフルーティーですが横山より甘さが控えめ
う~ん!お料理にとても合います。
私の好みを言った後に店主さんが選んでくれた冷酒~
これも流石です(*^_^*)
「タコと炙り魚の辛子酢味噌」
タコの吸盤のコリコリ食感と
炙り魚の味がマッチ
口の中にお味噌の風味と
柔らかなお酢の優しさが広がります。
「からすみ餅」
中にはからすみが・・・
これも美味しい。
「うなぎの蒲焼き」
食べる直前に炙って皮はパリッと中はふっくら~
途中、メヒカリの炙りなどがありましたが・・・・
如何せん・・・冷酒を2合飲んでいましたので
忘れてしまいました(笑)
「ハモと黄ニラの炊き込みご飯」
黄ニラの香りが口の中に広がります
この取り合わせを考える視点が流石にプロですね
「ガトーショコラ」・・・・撮し忘れ~
「杏仁豆腐」
「お抹茶」
たくさんの幸せを満喫いたしました
今までいろいろな和食のお店に行きましたが
丁寧な仕事とお出しが旨い
私の中で一番だと思える一押しのお店です
是非是非、リピートしたいと思います。
本日も私の拙い長記事をお読みいただき
ありがとうございますm(__)m